結婚の挨拶と報告をするために、相手の実家に行くときは手土産を持って行きましょう。手土産選びは、いくつかのポイントを押さえれば大丈夫です。ご両親が喜ぶお土産を渡すことで好印象間違いなし!手土産の相場や渡し方のマナーについても解説します。
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挨拶の手土産選びで失敗しないために
手土産を選ぶところから実際に渡すまでを、ひとつひとつ確認していきましょう。
手土産選びのハードルは高くありませんので、ご安心ください。大きなミスがなければOK、だと思って選んでいきましょう。
事前に下調べをしよう
失敗しないお土産の選び方で、最初の大切なステップは、「相手のご両親の好みを把握すること」です。
まずは、彼氏彼女に両親の好みをを聞いてみましょう!
挨拶のときに渡す手土産は、基本的にお菓子が一般的です。
消えものとは?賞味期限に注意
手土産のときは、「消え物(消えもの)」を選びましょう。
「消え物」とは、要するに消費すると、なくなるものです。お菓子やお茶、洗剤等ですね。
結婚の挨拶のときの手土産は、後に残るものではなく消え物にするのが定番です。特に、その場でなくなるような、お菓子やデザートが最も向いています。
お菓子やデザートで気をつけたいのが、「賞味期限」です。
なるべく賞味期限に余裕があるお菓子にしましょう。こだわりのお菓子等は、意外に賞味期限が短いです。
その場で食べることもあれば、後日食べることもあります。賞味期限が数日~1週間だと少し短いので、候補から外しておきましょう。
ただし、「食事の後に食べましょう」と事前に段取りができれば、賞味期限が当日のものでも構いません。
手土産の相場は3000円~5000円
気になる手土産の相場は、3,000円~5,000円と言われています。ですが、2000円前後でも問題ないような気もしますし、パートナーと話してみて、決めていきましょう。
特に、地元の有名なお菓子等をチョイスする場合は、値段よりもエピソードです。
「両親に好印象を持ってもらうこと」を最優先にして、相場を見つつ、手土産を考えていきましょう。
和菓子でも洋菓子でもOK
手土産には決まりがありませんので、お菓子の種類は,和菓子でも洋菓子でも、何でもOKです。
だからこそ、相手の両親の好みを把握しておくことが大切です。
- 甘いモノが好きか?(特にお父さん)
- 和か洋か?
- お菓子に好みがあるか?
和菓子も洋菓子も幅広いです。例えば、ケーキでも色々な種類がありますよね。
母親に喜ばれるお土産がオススメ
おみやげ選びに迷った時は、母親に喜ばれるお土産がベストです。女性のほうがお菓子に対する反応がいいものです。
- 父親が嫌いじゃない
- 母親の好みに合う
良い面、悪い面、両方からチェックしておけば、カンペキです。
また、冒険しすぎず無難な手土産を選ぶのも意識しておきたい点です。
目新しいお菓子の方が喜ばれると思っていまいがちですが、好みが分かれるようなお貸しは避けたいところです。無難にいきましょう。
地元のお菓子は好評
自己紹介の意味を含めて、地元のお菓子は好評です。実家の話もできて、いい挨拶の代わりになります。
相手の実家に行く前に、地元に帰省しないといけないわけでもありません。メジャーなお土産であれば、通販のお取り寄せができます。
有名なお菓子から、地元の人だからこそ知っている人気のお菓子。色々な選択肢がありますね。
定番や人気の手土産も安心
結婚の挨拶に限らず、手土産には定番があります。
大きな百貨店やデパ地下で販売しているようなお菓子です。例えば、虎屋の羊羹ですね。
「工夫がないんじゃないか。手土産選びに手を抜いているように思われるんじゃないか」と不安に思う人もいますが、決してそんなことはありません。
長年愛されてきたお菓子には、それなりの理由があります。多くの人の口に合い、センスや品があるからこそ、定番になっているわけです。
困ったときは、デパ地下で人気のありそうなお菓子を選んでおけば安心です。
相手の近所では購入しないこと
手土産選びの注意点として、「相手の近所で売っているお菓子を買わないこと」があります。
住んでいるエリアのお店で購入したら、相手にも「この近くで買ったんだな」ってわかってしまうものです。
「手抜き」に見えてしまいますよね。手土産は余裕を持って買うのがオススメです。
のし(熨斗)や風呂敷は必要ない
手土産のマナーとして、のし(熨斗)をつけたり、風呂敷を包んだりするのが正式なマナーです。
ですが、結婚の挨拶ではそこまで必要ありません。
お店が包んでくれる包装紙と紙袋で十分でしょう。
紙袋は、持ち運び用の他に、未使用の袋をもらっておくのが一般的です。お店でもその対応が普通だと思います。
万が一、手渡し用の紙袋を同封してくれなそうだったら、店員さんに声をかけて、ちゃんともらっておきましょう。
実家に到着する直前で、未使用の紙袋にお菓子を移し替えておきます。
手土産の渡し方と渡すタイミング
手土産を渡すタイミングは、一番スムーズなのが、玄関です。両親に迎え入れられて挨拶をするタイミングが自然です。
具体的な手土産の渡し方は、靴を脱ぐ前か脱いだ後、「お邪魔します」という挨拶と共に、「これ、つまらないものですが」「お口にあうといいのですが」と一言添えて、手土産を渡します。
地元のお菓子であれば「私の地元、○○で有名なお菓子で・・・」という言葉を添えると、話の話題にもなるのでオススメです。
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