彼女のご両親の挨拶は、ご両親と初対面かどうかによって違います。距離感を3パターンに分けて、挨拶に対する準備を解説していきます。また、彼女のご両親が気にする『たったひとつ』のことを意識しておくと、好印象を持ってもらえると思います。
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彼女のご両親が気にするたったひとつのポイント
娘が連れてくる彼氏。それは色々気になりますが、最終的にはひとつのポイントに集約されると思います。
それは、「娘が幸せになれそうなのか」という点です。要するに、両親は、安心・安全を確かめたい、と考えていると思ってください。
ですので、ご両親の不安を解消できるように受け答え、振る舞いをすることが重要なポイントです。
彼女の両親との距離3つのステップ
彼女のご両親との面識の有無によって、ハードルが変わってきますね。どのタイミングで、「結婚したい」旨を伝えるのか、考えてみましょう。
今回は3パターンを取り上げました。難易度が高い順です。できれば、1⇒2⇒3、と徐々に距離をつめていって、結婚の挨拶に持っていけると、スムーズですね。
1.初めて会う
ご両親と初めて会う&実家に行くケースが一番ハードルが高いですね。できれば、その前に面識を持っておけるといいですが、初対面の場合は、無理をせず、なるべく愛想よく振舞いましょう。
「無難に」がキーワードです。
『まずは、自分のことをわかってもらう』ことを意識しましょう。ご両親の不安を解消することに努めるといいと思います。
初対面で、結婚の挨拶となる場合は、彼女の協力が不可欠です。事前に、彼氏のこと(職業や性格、年齢など)を、彼女からご両親に伝えておいてもらいましょう。
2.会ったことはあるが、実家に行ったことはない
ご両親とは面識があって、実家には行ったことがないケース。実家に呼んでもらえているということは、少なくともNGではないと考えて大丈夫です。
実家にお邪魔したときは、失礼がないようにしましょう。夜にお邪魔して、食事がある場合、お酒の飲み過ぎには注意です。
スーツを着た彼氏が、実家に来れば、彼女のご両親もさすがに察してくれると思います。
あとは、雑談したら、なるべく早い段階で、「結婚したい」旨を伝えましょう。長引かせると、お互い気まずい時間が続きます。
3.既に実家に何回か行っている
実家には何回かお邪魔していて、一緒に食事もしたことがあるようなケースです。相手のご両親には、受け入れられている感触があれば、特に問題はないと思います。
逆に、あらためてご挨拶をするタイミングがつかみにくいかもしれません。
そのときは、たとえば、彼女からご両親(もしくはお母さん)に、彼氏からプロポーズされた、と言ってもらう、といった段取りをしてもらうといいと思います。そうすると、ご両親も心構えができます。
次は、服装や手土産、当日の流れについて押さえておきましょう。
彼氏・彼女のチェックポイント & 私たちの体験談
<彼氏>
- 彼女とご両親がどこまで、自分のことを知っているか把握する
- ご両親の不安を解消させることを意識する
<彼女>
- 彼氏の情報をご両親に伝えておく
- 「結婚の挨拶」について、ご両親に確認・連絡をする
<私たちの体験談>
遠距離恋愛をしていたので、付き合い始めの頃、すでに彼女の実家には行ってました。上記の3のケースです。
プロポーズをした後、彼女がご両親にプロポーズされた旨を伝え、その後、あらためてご挨拶、という形となりました。
社内恋愛だったので、会社のこともご両親は把握してましたし、特にトラブルもなく、結婚の挨拶は、済ませることができたと思います。
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