結婚式のBGMの選曲は、まずシーン別に全体の流れと、どういう雰囲気の曲を選べばいいのかを確認しておきましょう。そうすれば、どんな曲が何曲必要なのかわかってきます。曲数は、多めに選んであとで絞るのがオススメです。
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結婚式のシーン別選曲と流れ
式の進行に合わせて、雰囲気に合った曲を選曲していきます。自分たちの披露宴の流れをイメージして、BGMをどうすればいいのか、考えていくと、その後の選曲の作業が楽になります。では、シーン別に簡単に流れを押さえていきましょう!
ざっと、シーンと曲数を書いてみると、こんな感じです。
- 披露宴開始前(5~6曲)
- 新郎・新婦入場(1曲)
- 乾杯(1曲)
- ケーキ入刀(1曲)
- お色直しの退場(1曲~2曲)
- 食事・歓談(5~6曲)
- 再入場(1~2曲)
- キャンドルサービス(1~2曲)
- 手紙朗読・花束贈呈(1~2曲)
- 新郎新婦退場(1曲)
- お見送り(1曲)
「何曲選べばいいんだ・・・」と思ってしまうかもしれませんが、多めに書いていますので、実際は、もうちょっと少ない曲数に収まると思います。
披露宴開始前(5~6曲)
ゲストが着席して、披露宴が始まる前のBGMです。新郎新婦が入場するまで、20~30分くらいかかります。
「BGMだと意識しない程度に、自然なBGM」を流しておくのがいいですね。そうしないと、新郎新婦の入場曲でのインパクトが薄れます。
曲を流す時間が定まっていなので、選曲が難しいです。自分たちで選ばず、式場側のお任せで、曲を流してもらうのがいいかもしれません。
新郎・新婦入場(1曲)
入場は、どういうシーンを想像していますか?ゆったりと入場する披露宴もあれば、華やかにスタートする場合もあります。
イントロかサビにインパクトのある曲が多いと思います。扉を開く瞬間と曲の出だしを合わせるので、開いた瞬間にどんな曲が流れているといいか、考えてみましょう。
扉が開いて入場してから、高砂まで歩きます。アップテンポすぎると、歩くリズムが早足になってしまうかもしれませんので、要注意です。
乾杯(1曲)
「かんぱーい」のあとにかかる曲です。華やかなで明るめの曲を選曲しておきましょう。曲がかかっている時間は短いので、曲全体の曲調ではなく、サビの1フレーズくらいで、使いたい曲を選ぶのがオススメです。
ケーキ入刀(1曲)
カメラ片手にゲストが新郎新婦の前に集まっている状況です。「みんなで祝おう!」というような明るい曲を選曲するといいですね。
「ケーキ入刀です」でBGMのボリュームをあげて、サビがくるようなイメージです。ケーキ入刀、ファーストバイトと、しばらく曲が流れるので、サビが終わったあと、曲の2番や間奏まで流れることを意識しておきましょう。
前半戦で一番盛り上がる曲を持ってくるとメリハリが出てきます。
お色直しの退場(1曲~2曲)
まず、新婦のお色直しの退場は、一人で退場する、母親や兄弟がエスコートする、色々なパターンがあります。
軽やかな曲でもいいですし、母親と退場するというような「ちょっといい場面」を演出するなら、しっとりした曲でも合うと思います。
新婦の退場になりますので、女の子らしい曲、女性の曲がオススメです!
新郎の退場は、男性の曲に切り替えて、楽しげな曲で颯爽と笑顔で退場していくのがいいと思います。ウケを狙ってもいいくらいです。
アニソンで退場した友だちがいました(笑)。
食事・歓談(5~6曲)
流す曲数は、新郎新婦が中座する時間によります。大体30分~50分くらいです。
新郎新婦が聴く曲ではなく、まさに「BGM」です。食事・歓談の邪魔にならないように、抑え気味のボリュームで流す曲なので、歌のないインストゥルメンタルの曲、クラッシックなどがいいと思います。
歓談中は、ゲストがあまりBGMを意識していません。ですので、逆にあえて、「自分たちが結婚式で流したい曲」を織り交ぜていくのもありです。他のシーンでは使いにくいけど、新郎新婦にとって思い入れのある曲があれば、オススメの方法です。
私たちは、2曲ほど、こっそりBGMに入れておきました。
再入場(1~2曲)
再入場は、キャンドルサービスをするかどうかで曲調が変わってきます。キャンドルサービスをする場合、再入場のBGMがアップテンポすぎると、曲の流れがスムーズではありません。
キャンドルサービスをしないのであれば、入場のときと同様に、インパクトのある曲でOKです。
ちなみに、再入場の主役は、新婦です!ゲストの9割は、新婦のドレスしか見ていません!新婦に合わせた選曲を心がけましょう。
キャンドルサービス(1~2曲)
しっとりとした曲、ロマンチックな曲を選びましょう。照明を落として、ロウソクの明かりで会場が照らされます。その雰囲気に合った曲をイメージしてみてください。
二人の思い出の曲があれば、キャンドルサービスのタイミングで流すのがいいかもしれません。
キャンドルサービス以外の演出をする場合は、その演出に合った曲を選ぶ必要があります。楽しい曲がピッタリ、という場合もありますよね。
手紙朗読・花束贈呈(1~2曲)
基本的に、感動的な曲を選びます。披露宴の最後は、しっとり感動的にしていく流れです。じっくり聴き入るような曲がいいでしょう。
手紙を朗読するときは、しっとり泣ける曲、花束を渡すときは、ちょっと盛り上がる曲、という風に分けてもいいですね。
あとは、花嫁と両親が向き合うシーンです。新婦の家族にとって思い出のある曲、ご両親の思いの曲を流す、というのも心憎い演出だと思います!
新郎新婦退場(1曲)
最後に、ゲストに向かって挨拶をします。新生活の決意とゲストへの感謝を伝える場面です。そのあと、新郎新婦が退場するときに流す曲ですので、明るく元気な曲がいいと思います。
お見送り(1曲)
新郎新婦の退場曲がそのまま流れていることもあります。それとは別に、何か流したい曲があれば、最後に流しましょう。
軽やかな曲で、楽しい気分のままゲストにお帰りいただけるのがいいですね。
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