結婚式の曲・BGMの選び方：これで迷わない！5つのポイント

結婚式でBGMを選ぶときは、BGMの選び方のコツを知っておいた方が選曲が楽です！結婚式の曲選びときに、知っておいた方がいい5つのポイントをご紹介します。曲数が多いので大変そうですが、実際、BGMを選ぶときは、意外に楽しいものです。

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BGMの選び方は、新しい思い出の曲作りを意識する

結婚式のBGM選びは、結構気が重いかもしれません。まずは、そのハードルを取り除いていきましょう。結婚式で使う曲は、今までの思い出の曲であり、これからの二人の思い出の曲になっていきます。

BGMの選び方のコツを知って、みなさんが、少しでも気軽に楽しい気分で、曲選びをしてもらえるといいなって思っています。

曲選びのハードルが下がる5つのポイントは以下の通りです！

1. 自分たちの「好き」から始めよう
2. 曲を全部流すわけでない
3. 全部、自分たちで選ばなくてもいい
4. シーン別にメリハリをつける
5. 選び方の定番は「思い出の曲」

１．自分たちの「好き」から始めよう

結婚式の曲選びって、「定番の曲」とか「歌詞に気をつける」とか「シーンに合わせる」とか、いろいろ気にするところはあるんです。

でも、まずは、自分たちの「好き」から始めるのが、一番いいと私は思っています。

自分たちの披露宴です。自分たちの思い入れの曲を流したいものですよね。曲選びの段階で、好きな曲に出会うかもしれません。

ゲストはどんなBGMが流れていたのか覚えていませんが、自分たち新郎新婦は覚えているものです。

結婚式の曲が、新しい「自分たちの思い出の曲」になっていきます。結婚式で流すまでは、ちゃんと聞いたことがない曲でも、それが思い出の曲になっていくんですよね。

今でも、「あー、この曲、結婚式で流したね！」なんていう会話があります。

せっかくの結婚式です。まずは自分たちの「好き」から始めてみませんか？

最終的に、いろいろ曲のセレクトは調整する必要が出てきますが、最初の段階では、とにかく好きな曲、思い出の曲を集めてみることから始めてみましょう。

そうすれば、BGM選びがちょっと楽しくなってくると思います。私の個人的にオススメなBGMの選び方は、ここからスタートします。

BGMってあとあとまで思い出すものなのに、なかなか、本やネットには書いてないことなんですよね。

２．曲を全部流すわけでない

曲選びに悩んでしまうとき、ついつい、曲全体を考えてしまうことがります。

でも、曲のごく一部しか使わないシーンもたくさんあります。

• 入場の瞬間
• 乾杯の瞬間
• ケーキカットの瞬間

瞬間だけボリューム最大、そのあとは、ボリュームを少し抑えて、結婚式のBGMを流すシーンもあります。

「20秒」。まずは、20秒だけ考えてみましょう。「サビが特に好き」「イントロがかっこいい」。それで十分です。

３．全部、自分たちで選ばなくてもいい

披露宴開始前曲、食事・歓談の時間は、30分以上、曲を流す必要があります。

無理に全部自分たちで考えずに、式場側に任せてしまいましょう。そうできると思うだけで、ずいぶん気持ちが楽になると思います。

実際、私たちも「歓談中は、この曲（5曲くらい）でお願いします。時間が足りなかったら、あとは、適当にいい感じの曲を流しておいてください！」という風にお願いしていました。

曲選びの打ち合わせは、そういうことをするためにもありますので、難しそうなところは、遠慮せず、どんどん楽しんじゃいましょう！

４．シーン別にメリハリをつける

シーン別に、曲調は、メリハリをつけた方がいいと思います。オープニングは華やかに、途中で明るめ、最後はしっとり、みたいな感じですね。男性と女声の歌をバランスを取る、というのもありますね。

逆に、ひとつのシーンで、バラバラな曲を流すのは避けた方がいいでしょう。たとえば、洋楽・邦楽は、まとめて流した方がいいかもしれません。

５．選び方の定番は「思い出の曲」

結婚式の曲・BGMの選び方で、一番の定番は「思い出の曲」です。別にふたりの思い出の曲だけに限定することはありません。

• 新郎が学生時代によく聴いていた曲
• 新婦が落ち込んだときに励まされた曲
• 両親にとっての思い出の曲

いろいろなBGMの選び方があると思います。司会の方に、ちょっとエピソードを紹介してもらう、というのもいい演出ですね。

今回は、ざっと5つのポイントに絞って、BGMの選び方についてのポイントを紹介しました。

個人的に、一番お伝えしたかったのは、1番目の「自分たちの好きで選ぶ」です。

新しい思い出の曲ができると思っていただけて、少しでもBGM選びが楽しくなってもらえたら、私も嬉しいです！