ブライダルフェア相談会とは?質問しておきたい3つのポイント

ブライダルフェアは、最初か最後で相談会を行います。そもそもブライダルフェアの相談会とは、どんな目的で開催しているのでしょうか?また、ぜひ相談会で質問しておきたい項目もご紹介していきます。相談会をうまく活用することで、今後の結婚準備がスムーズに進みます。

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ブライダルフェア相談会を賢く活用する

ブライダルフェアでひとつの山場が、ブライダルフェアの相談会です。

真剣に結婚式場を選んでいる人にとっては、事前に不安の解消と、結婚式の確認を行なうことができる貴重な機会です。

プランナーさんに事前に色々な要望を伝えたり、わからないことを質問できます。

相談会での印象や内容が、結婚式場選びの決め手にもなりますので、ぜひ精一杯活用していきましょう。

一方で、気軽に下見している人にとっては、「何を話せばいいのか」と不安になるイベントです。といっても、話すべきことがわかっていれば、何も不安に感じることはありません。

まずは、相談会で話す内容について確認していきましょう。

ブライダルフェアの相談会で話す内容

相談会でどんなことを話すのか事前にイメージがつかめれば、相談会がスムーズです。緊張しないで済みます。

何回かブライダルフェアに参加していると、相談会はすぐに慣れてきますので、ご安心ください。

基本的にはアンケートに記入した項目

ブライダルフェアに参加すると、アンケートを記入します。結婚式を希望する時期、何を重視するか、人数、予算などです。

プランナーさんとの話は、アンケートに書いた内容を確認しながら、お互いに質問と確認をしていくのが、大まかな流れです。

質問と確認するポイントは3つあります。

1.会場と人数が最も大切

ブライダルフェアの相談会における目的のひとつが、「見積りの提示」です。

相談会で見積もりをもらって、いくつかの会場を比較検討して、式場を決める。

というのが、式場を決めるまでの一般的な流れです。

ポイントとなってくるのは、「自分たちの希望・規模に合わせて、なるべく正確な見積りをもらうこと」です。

式場によって、条件がバラバラだったら、見積もりが比較しにくいですよね。

では、結婚式の見積もりにおいて、金額を決める最も大きな要素はなんでしょうか?

ズバリ「人数」です。

人数によって会場が変わってきますし、人数が多ければ多いほど、トータルの金額が増えます。

見積もりを比較したいフェアについては、基本的に「同じ人数」を伝えるようにしましょう。

率直に金額を聞いてもいいと思います。たとえば、「60人くらいの結婚式だと、大体どのくらいの金額になるカップルが多いですか?」といった質問です。

2.どこを重視するか

結婚式選びにおいては、「優先順位」が大切です。

結婚式を準備していく中で、優先順位が決まっていくものですが、最初の段階である程度考えておくのがオススメです。

ブライダルフェアの相談会は、「自分たちが希望することがどこまで実現できるのか」を確認する場だと考えましょう。

景色や料理、演出など、新郎新婦の希望は様々です。特に重視したい点があれば、相談会でちゃんと質問することが必要です。

景色の質問例

要望)秋に結婚式を挙げたい。夜景が綺麗な会場を探している

質問)この会場で、秋の夕方くらいの結婚式だと、披露宴の時間帯では、夜景が綺麗か?

回答)遅めの時間帯からスタートできます。秋で、人気の日程でも、この日なら空いています。景色を重視するなら、この会場がオススメです。

料理の質問例

要望)若い人から年配の人が多い。料理が対応できるか。特に、祖母に楽しんで欲しい。

質問)料理内容は、どのくらい細かく対応できるのか?年配の人は、どうすればいいか?

回答)味付けは、年配の方でも問題ありません。肉料理などは、あらかじめ切り分けて提供できます。箸もご用意します。さらに個別な対応にも相談に乗ります。今までもこんな事例があります。

演出の質問例

要望)外に出る演出をしたい。雨天時の対応が不安。

質問)屋外でできる演出はあるのか?雨が降った時はどうするのか?

回答)風船を飛ばすバルーンリリースがあります。雨天時につきましては、屋内で代わりの演出に差し替えることもできます。

「自分たちの要望」をあれこれと多めに考えて相談会に参加するのがオススメです。

3.どこを妥協するか。日程はどうするか

ブライダルフェアの相談会は、いろいろと質問する場であると同時に、「ここはいらない」と見切りをつける場です。

意外と気づかない人が多いポイントです。ブライダルフェアに何回か参加すると、「ここはあまり重要じゃないなぁ」と感じる部分が出てくると思います。

プランナーさんに質問や相談をするときにも、「この辺は、なるべく予算をかけずに済ませたい」という話をしておくと、希望に沿った見積もりになると思います。

また、日程についても、どこまで妥協するのか考えておきましょう。

  • 土曜日のみか、日曜日でもOKなのか
  • 六輝(六曜)はどこまで気にする?仏滅は避ける?
  • 時間帯は?

優先順位をつけておくと、空いている日程・会場を確認するときにスムーズです。

ブライダルフェアで必要な情報はゼクシィで!

ブライダルフェアの相談会を目一杯活用するには、事前の情報収集が肝心です!

そのとき役に立つのが、『ゼクシィ』です。コラムが充実しているので、ひと通り目を通しておくのがオススメです。

ブライダルフェアの特集ページへのリンクはこちらからどうぞ!

ゼクシィブライダルフェア⇒ゼクシィでブライダルフェアを探す

ブライダフェアの相談会って、最初は緊張するものですが、慣れてくると楽しくなってきます。

本命の会場のブライダルフェアに参加する前に、色々な式場のフェアに参加して、慣れておきましょう!


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