近年、ブライダル業界で、急成長をしているのが、ハウスウェディングでの披露宴です。新郎・新婦はもちろんのこと、披露宴に出席する人にとっても、印象深い結婚式になりますね。
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ハウスウェディングのメリット
自由に何でもできる
ハウスウェディングの一番の特徴は、施設全体を貸し切って、結婚式ができることです。演出や空間の使い方も自由自在。場所いっぱい使って、自分たちだけの披露宴を行うことができます。
自由に色々できますので、「こんなパーティーをしたい」「披露宴で、こんな演出をしてみたい」というアイデア豊富な方には、ピッタリでしょう。
周りを気にしなくてもいい
ホテルや専門会場での披露宴と違って、他の結婚式と重なることもありませんし、披露宴の列席者以外で、周りが混み合っていることもありません。
ハウスウェディングは、会場には、自分たちと、参加者のみ。外から見えない造りになっていることが多いので、周りの視線も気になりません。
空間が完全に区切られますので、非日常感が満載です。アットホームでリラックスした雰囲気で結婚式ができますね。
コンセプトがはっきりしている
ハウスウェディングは、コンセプトありきで作られています。デザインは、邸宅風からスマートなものまで幅広く、付帯設備はプールや庭など様々。
列席者が嬉しい
ハウスウェディングって、なかなか招待される機会がありません。「1回は行ってみたいんだよねぇ」と思っている人も多いです。
それに、ハウスウェディングは、新郎新婦と列席者も一緒になって楽しむパーティーが主です。
ですので、ハウスウェディングでの披露宴は、参加者が当日まで楽しみで待っていることが多いと思います。
ハウスウェディングのデメリット
費用が高め
会場全体を貸し切って披露宴をしますので、ホテル等、他の会場に比べて、費用は高くなる傾向にあります。
自分たちの希望通りなのーティーができる反面、費用で悩む場面があるでしょう。当初の予算よりもオーバーすることもありますね。
希望の日に会場が予約できないかも
会場貸し切りのため、1日にできる組数が少ないです。また、時間帯も希望が重なりがち。希望の日時に、披露宴・パーティーの予約が取れない、というケースがあります。
ハウスウェディングで披露宴をしたい人は、ここぞ、という会場が見つかったら、早め早めに予約しましょう。
自分たちで考えることが多い
自由度が高い＝自分たちで考える、ということですね。メリットである一方、デメリットにもなります。
ただでさえ結婚式・披露宴の準備が大変です。特に、ハウスウェディングは、決められたパターンだけではないので、検討する内容が幅広くなりますね。それなりの心構えをもっておきましょう。
年配の方には大変かも
ハウスウェディングは、みんなで楽しくパーティーができる、というのがメリットです。ですが、年配の方には、その雰囲気はちょっと厳しい、というケースが出てくるでしょう。
「ウェディング専門式場での披露宴：メリット・デメリット」にも同様の内容を書きましたが、ウェディング専門会場よりも、さらに、年配の方には慣れない雰囲気になるかもしれません。
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