結婚式の前撮りは必要？実施割合と相場も確認してみよう

結婚式本番前に、スタジオやロケーションで撮影をする前撮り・別撮りは必要かどうか迷いますよね。前撮り・別撮りの相場をチェックしてみましょう。前撮りが必要かどうかの判断基準を自分なりに見つけてみるといいですね。

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結婚式の前撮りは、本当に必要？

結婚式の前撮りは、式場によって、状況は違います。まずは自分たちの式場のプランを確認してみましょう。

たとえば、前撮りの一部は、カメラマンの写真撮影費用に含まれている場合もあります。

前撮りが必要かどうかは、①費用面、②自分の要望、この2点から考えていく必要があります。

前撮り・別撮りはどれくらいやってる？

ゼクシィの調査データをチェックしてみましょう。前撮りだけではなくて、外部で撮影する別撮りも含んでいますので、数字には注意してみてください。

大体どのくらいの人が、実施したと思いますか？

全国平均で、「55％」だそうです。半々ですね。

さらに、前撮り・別撮りをした人のなかで、スタジオ、ロケーション、両方の割合も見てみましょう。

• スタジオ撮影：50.8％
• ロケーション撮影：30.2％
• 両方：19.0％

ちなみに、私たちは、スタジオ撮影のみでした。

前撮りの相場は？

前撮り・別撮りは、予算に幅があります。スタジオのみ、ロケーション撮影のみ、両方などなど。

どんな前撮りにするかどうか、自分たちでまずはイメージしてみることが大切です。

同じく、ゼクシィのデータを見てみます（全国平均）。

• スタジオ撮影：14万円
• ロケーション撮影：17万円

地域によって、平均金額には、かなりバラツキがあります。ちなみに、意外と首都圏の方が全国平均よりも安いです。

• スタジオ撮影：10万円
• ロケーション撮影：14万円

メイクリハーサルとセットで

私たちのケースですが、メイクリハーサルとセットで前撮りを行ないました。

写真撮影は、カメラマンを依頼したのですが、その料金に、前撮りも含まれていたんですよね。

和装やロケーション撮影を行なう場合は、プラスで追加料金が必要です。

ですが、私たちは特に必要だと感じなかったので、追加費用なしで、前撮りを済ませました。

見積もりの段階で、撮影費用がどこまで含まれているか確認しておくといいかもしれません。

前撮りで和装がしたい？必要？

前撮りをしたい人で多いケースは、「和装の撮影をしたい」というものです。

• 新婦：白無垢・色打ち掛け
• 新郎：紋付き

という衣装での撮影をしたい場合は、前撮りが必要になります。

また、本番だけの撮影だと、ゆっくりドレス姿の撮影ができない可能性があります。

特に、お色直し前にお酒を飲み過ぎると、顔が真っ赤なままで、お色直し姿の撮影になってしまいます（笑）。

あと、プロフィールビデオやエンディングビデオなどを自分たちで作成する場合、前撮りの写真を使うといい演出になります。

予算と要望のバランスで考えよう！

予算と自分たちがしたいことを照らし合わせながら、結婚式の前撮り撮影が必要がどうか考えてみてはいかがでしょうか。

別撮りであれば、後からでも撮影できますし、予算的に厳しかったら、一旦保留にしておくのもいいかもしれません。

先ほども触れましたが、私たちの場合、プランに含まれていたので、特に考えることもなく、前撮りをしました。

ただし、そこまで必要、という感じでもなかったので、別途費用がかかる部分についてはカットしました。和装に対する思い入れもなかったんですよね。