結婚式のプロフィールビデオは、思ったより簡単に自作することができます。初心者でも簡単に自作するための方法を5つの手順に分けて、ご紹介します。手順に沿って作成すれば、さくっとムービーが作れます。オープニングムービやエンドロールでもOKです。
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披露宴のプロフィールビデオは自作できる!
プロフィールビデオは、新郎新婦の幼少期から結婚するまでを写真を流しながら紹介するビデオです。
結婚式場経由で専門業者にも依頼することができますが、何万円という単位でお金がかかってしまいます。
写真の送付や内容の確認など、意外に手間もかかるんですよね。
凝ったプロフィールビデオでなければ、自作で十分なクオリティのムービーが作成できます。意外に簡単!
とりあえず、式場経由で依頼しないこと
自作が難しい場合でも、結婚式場経由でプロフィールビデオを依頼するのは、金銭的にも無駄が大きいので、なるべく避けましょう。
外部でも、高いクオリティの動画を格安の値段で作成してくれる専門業者がいます。
1万代で動画を制作してくれる制作会社もあります。
つまり、プロフィールビデオについては、「自作する」か「外部の業者に依頼する」というのが賢い方法ですね。
ムービーを自作する5つの手順
では、具体的にプロフィールビデオを自作するための方法を5つの手順に分けてご紹介します。
- 何種類の動画を作るか決める
- 動画の流れとBGMを考える
- 写真を集めて、スキャンして、リサイズする
- 動画編集ソフトで制作する
- DVDにデータを移す
各項目で、さらに詳細の補足情報があれば、さらに別の記事でフォローしています。
1.何種類の動画を作るか決める
結婚式や披露宴で使う動画は、大きく分けて3種類あります。
- オープニングムービー
- プロフィールビデオ
- エンドロール
3つとも全部作成できればいいのですが、難しそうであれば、「オープニングムービー」か「エンドロール」を省略しても大丈夫です。
「プロフィールビデオ」を基本として、「オープニングムービー」と「エンドロール」をお好みで追加する、という組み合わせを考えてみましょう。
私たちの場合は、2つの動画を作成しました。
- オープニング+プロフィールビデオ
- エンドロール
新郎新婦入場のタイミングで、少し長めに動画を流して、新郎新婦の紹介をするようにしました。
オープニングムービー
オープニングムービーとは、新郎新婦が披露宴に入場する前に流す動画です。短めの動画で、新郎新婦入場を華やかに演出します。
二人の写真と、ウェルカムメッセージやお礼のメッセージをムービーで流します。
オープニングムービーはなくても大丈夫です。BGMだけで入場する新郎新婦も多いです。
プロフィールビデオ
結婚式の動画のメインは、プロフィールビデオです。お色直しの入場前や、新婦の手紙朗読の前に流すのが定番です。
- 新郎の幼少期から現在
- 新婦の幼少期から現在
- 二人の付き合い始めから現在
動画は、このような順番で構成されています。
エンドロール
エンドロールは、ゲストの名前を流すパターンが多いです。動画を自作する場合は難しいですが、結婚式当日の写真や動画を流すサービスもありますね。
2.動画の流れとBGMを考える
動画の組み合わせを決めたら、次は、具体的な動画の流れを考えます。
この段階では、きっちり決めなくて大丈夫です。ここで決めておきたいのは2点。
- 必要な写真の枚数と種類を決める
- 使用するBGMと動画の長さを決める
実際に動画を作成しながら、色々と修正していきますが、まずは、ある程度、形を決めておくとスムーズです。
必要な写真の範囲を決めておかないと、次の手順にある「写真集め」が大変になります。
手書きでもエクセルでもいいので、動画の流れを書きながらまとめていきます。
幼稚園の写真2枚、小学生の写真2枚・・・とざっくり決めておきます。
サンプル動画を見つけて、動画のイメージを作る
Youtubeやムービー制作会社に、サンプル動画が沢山あります。
色々なムービーを見ていって、どんな動画にしたいのかイメージを考えてみましょう。
自作なので、デザイン面では限界がありますので、参考程度に見ておけば、大丈夫です。
3.写真を集めて、スキャンして、リサイズする
必要な写真が決まったら、あとは写真集め。何気にこの段階が意外と大変です!
子供の頃の写真は、実家からアルバムを取り寄せたり、卒業アルバムを探したり。
大学生や社会人のときの写真なら、周りの友達の方が、ピッタリの写真を持っているケースもあります。私も、同期から何枚かもらいました。
デジカメの写真ではなく、プリントされた写真しかない場合は、スキャンする必要があります。
自宅にスキャナーがない場合は、ヨドバシカメラとか大手の家電量販店や、写真の現像をしてくれる写真屋さんにいけば、綺麗にスキャンしてくれます。
写真のデータは、縦と横のサイズを同じにしておくと、動画制作のときに便利です!
縦の写真と横の写真、それぞれ同じサイズに収まるようにリサイズしておきましょう。
フリーソフトの「Paint.NET」などで、写真のカットやリサイズができます。
4.動画編集ソフトで制作する
動画の流れ、写真、BGMが用意できたら、実際に動画を自作していきましょう。
動画編集ソフトは、無料ソフトでも、十分なクオリティの動画が作れます。
フリーソフトの定番は、「ウィンドウズムービーメーカー」です。まずは、ムービーメーカーを基本として考えていきます。
簡単なムービーであれば、Windows Movie Makerで十分です。
ですが、機能的には、ある程度限界があります。
「もっとこんな風に動画が作りたい」「こういう演出を加えたい」
Windows Movie Makerではできないものがありそうだったら、他のソフトを検討しましょう。
たとえば、ニコニコ動画で有名な「AviUtl」という無料のソフトがあります。私たちは、AviUtlで動画を作成しました。
扱いは難しいですが、有料ソフトレベルの非常に高度な機能まで使用できます。
5.DVDにデータを移す
動画が完成したら、制作した動画ファイルをDVDにコピーします。
ここで重要なことは、「どういう形式で動画を持っていけばいいのか、結婚式場に確認すること」です。
- PCで再生できる動画ファイルのままでOKなのか
- ファイル形式に(wmvやaviなど)制限はあるか
- DVDプレーヤーで再生できないとダメなのか
式場によっては、DVDプレーヤーで再生できないとNG、というところも多いです。
そうなると、動画ファイルをDVDで見られる形に変換する必要があります。
動画編集ソフトによって方法が違いますが、きちんとチェックしておきましょう。
何気にDVDに移す作業が、非常に大変なケースもあります。
私たちのときは、「PCで再生はNG、DVDプレーヤーで流せるように」という指定でした。
動画編集ソフトで作成した動画が、思ったようにDVDで再生されず、非常に苦労しました。
動画は完成しているのに、DVDで再生できない・・・と、結婚式前日まで、ドタバタしてました。
動画の内容を考えながら、動画編集ソフトを探そう
「プロフィールビデオを自作する」という話になると、まずは、動画編集ソフトを気にする人が多いです。
ですが、まずは、「どんな動画にしたいのか」を考えましょう。考えながら、並行して、動画編集ソフトを探していけばOKです。
Windows Movie Makerで十分な場合も多いので、自作するための最初のステップは、写真集めと動画の流れを考えていくことです。
条件を整理しておくのがオススメです。
「こんな動画が作りたいけど、自分たちで作るのは難しい」という結論になるケースもあります。
そのときは、外部の制作会社を探せばいいだけの話です。
格安な値段で、高品質な動画を作ってくれる会社が、以前と比べて増えてきました。「何かあったとき」のためにも、一応の選択肢として残しておくと安心です。
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