プロフィールビデオは、まずスライドショーを作ってみよう！

「プロフィールビデオを自分で手作りする」のは意外に簡単です。最初は難しいイメージを持つ人が多いですが、シンプルな動画であればすぐに作成できます。スライドショーを作ることから始めましょう。スライドショーを作って、動画のイメージを掴むのがオススメです。

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スライドショーだけなら、簡単！

「自分には動画を作ることが難しい」と思ってしまいがちですが、ハードルを上げずに、簡単に作れるスライドショーを試しに作ってみましょう。

自己紹介のビデオは、スライドショーがベースです。スライドショーが出来上がれば、プロフィールビデオの70％くらいは完成しています。

さらに演出を加え、コメントを加えていけば、まずは一旦、動画が仕上がります。

完成イメージを掴むのが大切です！

作ってみて難しかったら、制作会社に依頼すればいいのです。まずは、トライしてみましょう。

プロフィールビデオを自分で作ることができれば、何万円も節約できます。

では、プロフィールの具体的な作成手順について解説していきます。

手順１：手元にある写真を集める

まずは、プロフィールビデオで使う写真を揃えましょう。

この段階では、全部の写真を集めようとしなくても大丈夫です。

スキャンの必要がないデジカメの写真を集めてみてください。

最終的には、動画を自分で作る場合でも、業者に依頼する場合でも、沢山の写真を集める必要があります。

写真をひと通り揃えるのは、プロフィールビデオ全体の流れが掴めてからで十分です。

手順２：Windows Movie Makerを使う

「Windows Movie Maker」をダウンロードしましょう。

ムービー メーカー – Microsoft Windows

ムービーメーカーは凝った演出まではできませんが、写真とBGMを揃えれば、すぐにスライドショーが完成します。

すっごく簡単ですよ！

（１）写真を入れる

ムービーメーカーを起動したら、手元にある写真をどんどん放り込んでいきます。

それだけで、スライドショーが作成できます。拍子抜けするくらいスムーズです。

手元にない写真は、他の写真を仮の写真として入れておいて、仕上げの段階で、写真を集めればOKです。

（２）BGMを加える

プロフィールビデオにはBGMが必要です。とりあえず、好きな音楽ファイルをムービーメーカーに付け加えてみましょう。

（３）コメントを挿入していく

写真一枚一枚に、コメントを挿入していきます。字幕ですね。写真の説明をするような補足のコメントやゲストに向けたメッセージを入れていきます。

以上で、写真のスライドショー、BGM、コメントが入った動画が出来上がります。

思ったより簡単に動画が作成できたと思います。

手順３：動画に演出を加えてみる

ベースの動画ができたら、ちょっと演出を加えてみましょう。

たとえば、冒頭や画面の切り替えでメッセージを加えてみたり、エフェクト、切替効果や視覚効果で動画に変化をつけてみます。

ベースのスライドショーを作って、徐々に肉付けしていけば、プロフィール動画の完成度がアップしていきます。

上記の手順１～３で、試しに動画を作ってみてください。

動画を作成するイメージができると、本番のプロフィールビデオを作るときにスムーズです。

まずは、試しにスライドショーだけ作ってみてはいかがでしょうか。