新郎新婦の父親に謝辞をお願いするときは、いくつかポインがあります。でも、そこまで難しい話でもないので、簡単にチェックしておきましょう！新婦の父親のスピーチは、ぜひ披露宴のどこかで入れましょう！
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父に挨拶・謝辞をお願いする
披露宴最後の謝辞では、新郎や新婦の父親が挨拶することもあります。
では、どのように考えていけばいいのでしょうか。
どちらの父親に挨拶をお願いするのかを考える
まずは、新郎の父親だけなのか、新婦の父親も挨拶をするのかを考えていきましょう。
新郎の父親だけが挨拶することも多いですが、披露宴を通して、新婦の父が話すタイミングがなかなかないものです。
最近は、新婦の父親が話して、新郎の父親が話して、最後に新郎が挨拶を締める、というパターンも増えてきました。
私の意見では、この組み合わせがオススメです。
新婦の父親のスピーチは、結構泣ける
まず、新婦側のゲストは、新婦の父親のスピーチを聞きたいものです。別に最後の謝辞のタイミングでなくても構いません。
新婦側の親戚はもちろんのこと、新婦の友人も、せっかくならお父さんの話を聞いてみたいですよね。面識のある友達もいるでしょう。
新郎、新婦それぞれが挨拶した方が、バランスがいいですよね。
新婦の父親に挨拶をお願いした方がいい一番の理由は、「泣ける」スピーチが多いからです。
朴訥に話すお父さん、涙をこらえながら話すお父さん、もう泣いちゃって全然挨拶になっていないお父さん。新婦の父親の挨拶には、心打たれるものが多いです。
披露宴の最後は、やっぱりちょっと感動して終わらせたいものですよね。
普段泣かないような父親が、涙を目に浮かべながら話す言葉は、ゲストの涙を誘います。
披露宴の進行のなかで、一回は、新婦の父親の挨拶を入れたほうがいいと思います！
挨拶のお願いの仕方は難しく考えない
基本的に、それぞれの父親は、心得ているものです。挨拶を依頼されれば、ちゃんとした挨拶をしてくれると思います。
ですので、挨拶をお願いするときは、内容以外の部分で、いくつか伝えておきましょう。
まずは、時間。目安の時間を伝えておくといいと思います。人数が増える場合は、コンパクトにした方がいいでしょう。
また、謝辞のタイミングで誰が挨拶をするのかを伝えておいてください。
たとえば、新婦の父親の立場からすれば、新郎の父親も挨拶するのかどうか気になると思います。新郎の父が挨拶をせず、新婦の父だけが挨拶、となると、「それはちょっと考えなおした方がいい」と新婦に伝えると思います。
あと、お酒を飲みがちなお父さんなら、お酒の飲み過ぎはお母さん経由で注意してもらっておいた方がいいかもしれません。
依頼は、直接お父さんに言ってもいいですし、お母さんからお父さんに伝えてもらう方法でもいいと思います。
父親のスピーチで、披露宴の雰囲気をしっとりさせて、最後は新郎の挨拶です。頑張りましょう。
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