挙式スタイル：教会式（キリスト教式）

挙式の中で最も人気があるのは、教会式です。キリスト教式ともいいます。みなさんが、挙式と聞くと、まず思うかべるのが、チャペルではないでしょうか。

最もポピュラーなので、友だちとかぶることを心配する人もいるかもしれませんが、演出も含めると、バリエーションは豊富にあります。

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ホテルや結婚式会場に併設したチャペル

ホテルや専門式場、ハウスウェディングなど、結婚式を主体としている会場では、基本的にチャペルが併設されています。ですので、必然的に一番身近になりますね。ただ、チャペルの中で人前式を行うケースもあります。

基本的に、結婚式は、挙式＋披露宴のセットですね。そのため、挙式から披露宴までは近いことが多いです。

「ホテルでの披露宴：メリット・デメリット」で書きましたが、一日何組も結婚式が行われているような会場だと、挙式から披露宴に行くまでに、他の組みのゲストに見られるケースがあります。

結婚式のスケジュールの中で、一番時間がずれやすいのは、実は、教会での挙式のタイミングだったりします。特に、大きい会場。

たとえば、10の披露宴会場を持っているホテルを想像してみましょう。10の披露宴を同時に開始することはありません。少しずつ、ずらします。

それはなぜか。

教会の予定がギュウギュウに詰まっているからです。教会は1つか2つしかありません。

混雑している日だと、30分刻みくらいで、会場押さえをしていることもあります。ですので、一組でもずれると、あとの予定が押しちゃうんですよね。

大きな会場に限らず、小さい会場でも、よく時間がずれます。

大きいホテルだと、教会が2種類以上併設しているところがあります。沢山あるから安心、と思ったらいけません。

教会の人気が集中することが多いです。時間帯も重なります。ですので、予約をする際は、披露宴会場の空きだけではなく、教会の空きも確認しておきましょう。

教会の進行は大体、どこも同じです。となると、個性を出したい場合は、演出になってきますね。その会場ならではの演出もあります！

ブライダルフェアに参加すると、演出が体験できることが多いので、チェックしておきましょう。

退場時に新郎新婦にかけるものですね。一番多い演出ではないでしょうか。演出を最低限したいなら、フラワーシャワーかライスシャワーをまずは押さえましょう。

ただ、意外と値段が高いです。一握り数百円くらい。百円玉を投げているようなものです。私たちは、なんだかバカらしくなって、結局頼みませんでした。

次の定番が、ブーケトスですね！周りが結婚しちゃうと、投げるタイミングがないっていう。ブーケトスも、普通に後ろ向きで投げるものから、紐を引っ張ったり、バリエーションがあります。

ちなみに、ブーケトスしないで、そのままブーケを披露宴で使っちゃう、という方法もあります。新婦が入場の際、手元で花を持つことがありますからね。

チャペルが外にあると、青空に向かってバルーンを投げたり、鳩を飛ばしたりできます。以前出席した披露宴で、バルーンを経験したことがありますが、なかなか気持ちいい演出です。

ホテルやレストラン等、結婚式のスタイルは様々です。「どれがいいんだろう」と迷ってしまいますね。まずはブライダルフェアで、色々な式場を実際に見てみるのがオススメです。

結婚式で失敗しないためにも、しっかりフェア巡りをしておきましょう！フェアの予約は簡単です。

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