気になる会費婚の口コミと評判について

会費制の結婚式や会費婚の口コミと周りの評判は気になりますよね。実際にゲストとして参加した私、会費婚を挙げた友人など、周囲の人に聞いた口コミと、ネット上での評判を合わせてご紹介いたします。口コミを把握しておくと、身内やゲストへにどうやって伝えるのかのヒントにもなると思います。

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【新郎・新婦側】会費婚のクチコミと評判

まずは、会費婚を実施する新郎新婦側のクチコミや評判、感想から見ていきます。

色々な選択肢の中から、自分の条件に合わせて選んだ「会費婚」。不安も多かったようですが、実際にやってみたら、思ったほど問題もなく、「やってよかった」という声が大半です。

予算が抑えられる、赤字が少ない

会費婚をするメリットで一番大きいのは、費用の負担面ですね。会費+αの範囲内でできることを中心に結婚式をプランニングします。

費用の想定がしやすいので、赤字の額もわかりますし、赤字が少ない、というのが、新郎新婦として嬉しい点です。

一般的な披露宴では、ご祝儀で回収できるのは、結婚式・披露宴費用の60~70%前後です。金額も大きいので、自己負担額が大きくなります。

その点、会費婚は、会費+αの、「+α」の部分が自己負担額のため、負担率も負担額も少なくて済みます。

「自分が追加でどこにお金をかけたいか」「いくらまで自己負担するか」をコントロールできるのが、会費婚の大きな特徴ですね。

余計な演出がなく、無駄遣いが少ない

会費婚は、ある程度メニューが決められていて、その選択肢の中から、自分たちで決めていくスタイルが多いです。

会費婚の場合、全体的な金額が少ないため、無駄な演出や費用負担が少ないです。

一般的な結婚式の場合、ちょっとした演出で費用を取られたり、少し装飾にこだわるだけで金額が変わったりすることが一般的です。

従来の結婚式でかかっていた費用から、無駄なものを極力排除して、ほんとうに必要なものに絞った結婚式が会費婚です。かといって、結婚式が貧相になるわけでもありません。

海外挙式+国内でお披露目、という組み合わせでは、会費婚がピッタリです。

「見積りの金額と実際支払う額が違った」ということが少ない

従来の結婚式では、「見積りの金額と実際の支払い額が違う」というのが一般的です。プラス100万円となるケースもあります。

一生に一度とは言いながらも、気づいたら必要以上にお金を使ってしまって、新婚生活が節約ばかりになってしまう、という話も聞きます。

「最終的にいくらかかるかわからない」という状態で、結婚式の準備をするのは、意外にストレスになります。結婚式後も、「見積りより、こんなに増えたのか」とショックを受ける人もいます。

その点、会費婚は、会費を前提に結婚式を作りますので、大きなブレが少なく、金銭面でのストレスが相当低いようです。

事前に沢山の現金を用意しなくていい

会費婚は、当日回収した現金から支払OK、というケースが多いです。そのため、事前に多額の現金を用意しておかなくても大丈夫です。

「貯金が貯まらないと結婚式ができない」と悩んでいた友人も、会費婚で結婚式を挙げていました。

会場の選択肢に制限がある

デメリットとしては、「会費婚ができる会場」というのを探すのが大変なのと、会場数が少ないため、一般的な結婚式に比べると、選択肢が少なくなることです。

会費婚を探すときは、ゼクシィから結婚式場を探して、ブライダルフェアで相談してみるのがいいと思います。

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実際に自分たちの要望を伝えながら、会場が探せます。メールで申し込みができるので、簡単ですね。

親族への説明が必要になる可能性もある

親族のなかには、「会費制の結婚式なんて聞いたことない」と思う人もいるかもしれません。そのときには、事前に説明をしておくとスムーズです。

「両親経由で説明」「招待状に記載」という風にしている新郎新婦もいます。

話題の会費制結婚式!メリット・デメリットを整理してみました」の記事でも書きましたら、「会費婚にする理由」を説明するのがいいと思います。

実際に結婚式を挙げてみたら、特に親族からも不満もなく問題なかったそうです。

【招待客・ゲスト側】会費婚の口コミと評判

次に、会費婚に出席するゲスト側の口コミと評判について見ていきます。

新郎新婦側が思っているほど、ゲスト側は「気にしない」というケースが多いです。ご祝儀を沢山払わなくて済むし、結婚式自体は普通だし、ゲスト側としても嬉しいと感じる人も多いようです。

ご祝儀の額が少ないのが助かる

会費婚は、新郎新婦側が設定する金額によりますが、ご祝儀の額よりは少ないです。

友人として出席する場合、ご祝儀の額は3万円前後。会費婚の場合は、半額以下になります。結婚式の出費は痛いので、ゲスト側からすると、「正直助かる」と感じる人も多いと思います。

ゲスト目線で考えても、会費婚はいい選択肢ですね。

「会費婚だから」というのは、あまり気にならない

「会費婚なんて結婚式で、大丈夫?」と不安に感じる人も多いかもしれません。でも、実際に出席してみるとゲスト側はそんなに気にしていません。

ご祝儀も少なくて済むし、一般的な結婚式と遜色ないので、むしろ助かるくらいです。

一般的な披露宴では、余興含め、色々と演出が多くて、ダレることがあります。単純に疲れちゃいますよね。ですが、会費婚は、サクサク進んでいくので、参加者が飽きずに結婚式が終わります。

出席したことがない人、出席する前の人に限って、「会費婚なんて、アレコレ」と言う人がいます。ですが、実際に出席した人は、「会費婚って、こんな感じなんだな」と前向きな感想が多いです。

料理のグレードにバラツキがある

会費婚でゲストが抱く否定的な感想で多いのは、料理だと思います。グレードにバラツキがありますからね。

といっても、ゲスト側も、支払っている額が少ないので、通常の結婚式の料理と比較するのも違っています。

料理が気になる場合は、追加費用を払って、ちょっとグレードアップするのがオススメです。全部じゃなくていいんです。メイン1つだけで十分です。ブッフェ形式なら、その中の1品やデザートでOKです。

参加した披露宴の料理がどんな料理だったのか、ということを記憶しているゲストはほとんどいません

みなさんが今までに参加した結婚式を思い出してみてください。ほとんど覚えていませんよね?覚えていたとしても、印象的な1品か2品だと思います。

料理やドリンクは、無駄に費用をかけず、メリハリをつけるのがポイントです。

自分の結婚式に招待するとき、ご祝儀の額が多くなるけど大丈夫か

結婚式に招待されたら、自分の結婚式にもその人を呼ぶ、というケースが多いです。

そのとき、一般的な結婚式と会費婚では、ゲストの支払う額が違います。それで大丈夫?と心配してくれるゲストもいます。

具体例で考えてみましょう。

新郎Aさんは、自分たちの結婚式を会費婚にしました。友人Bさんを招待します。会費は1万円。友人Bさんの出費は1万円です。

次に、友人Bさんが結婚式をすることになり、Aさんが招待されました。友人Bさんは、一般的な結婚式・披露宴です。Aさんはご祝儀で3万円を渡しました。Aさんの出費は3万円です。

友人Bさんからすると、Aさんの会費婚に出席するときは1万円しか支払っていないのに、自分たちの結婚式に招待するとき、Aさんから3万円もらってもいいのか、という不安です。

もし、友人・知人にそんな話をされたら、「大丈夫」なことを伝えて安心させてあげましょう。

会費婚は、実際に相談してみるのが一番!

会費婚は、会場選びやプランニングなど、自分たちだけだと、なかなか情報が得られません。

ゼクシィで結婚式場を見つけて、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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実際に、キーワード検索をすれば、会費制の結婚式をやっている結婚式場をピックアップできます。実際に行ってみて、相談してみましょう。



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