少人数結婚式のスタイルと会場選びのポイント

少人数の結婚式では会場選びが大切です。小規模だからこそ結婚式ができる会場もあります。様々な結婚式スタイルをご紹介します。自分たちにピッタリの結婚式が見つかるといいですね!選ぶ上での注意点やチェックポイントも解説していきます。

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少人数ならではの結婚式スタイル

人数や招待するゲストによって、結婚式のスタイルはそれぞれです。自分たちの希望になるべく沿った会場を選ぶためには、ある程度候補を絞っておいて、実際にブライダルフェアで確認するのがオススメです。

ホテルのスイートルーム

少人数だからこそできる特別感のある結婚式の代表格が、スイートルームでの結婚式でしょう。

普段ならなかなか利用できないスイートルームでも、少人数の結婚式なら会場として使えます。

ホテルによっては、スイートルームでの結婚式プランを用意している場合もありますので、ホテルに確認しておきましょう。

ホテルの個室や小宴会場・会議室

スイートルームではなく、ホテルにある小さな会場での披露宴や立食パーティーでも結婚式ができます。

ホテルについては、教会で挙式だけやって、後は、スイートルームや小宴会場で食事という組み合わせがあります。

小宴会場は、会議室としても使われており、高層ホテルだと、とても眺めが良い会場が多いです。

壁一面がガラス窓、というのは、スイートルームでは実現できない景色です。

教会・挙式のみ

二人だけの場合、教会での挙式のみのシンプルなスタイルが定番です。

教会は、数万円前後の格安で挙式を行っている教会もあります。

海外の教会で挙式をして、ハネムーンを兼ねるというスタイルも多いですね。その写真を流しながら、1.5次会を開くカップルも多いです。

食事会のみ

親族中心の結婚式の場合、お互いの親戚同士が交流を深めやすいように、食事会をメインに考えるカップルも多いです。

挙式もせずに、親戚一同が集まっての食事会。お披露目会に近い感覚ですね。

レストラン個室

レストランの個室での少人数の食事会、という形式もあります。両親顔合わせに近い感覚ですが、貸し切るほどの人数ではない場合、便利な場所です。

少人数で挙式、その後、別の場所で食事会。そういう流れのときに使うのが、レストランの個室です。

料亭

料亭での結婚式の場合は、自宅で行う結婚式とスタイルが似ています。挙式を取り仕切ってくれる料亭もあります。

親族中心の結婚式であれば、年配者も嬉しい会席料理とともに、古きよき結婚式を挙げることができます。

レストランウェディング

40人前後の挙式であれば、レストランウェディングが人気です。レストランで挙式から披露宴までできますし、低予算で済ませやすいです。

最近は、会費制で新郎新婦側の出費を最小限にする結婚式スタイルが流行りつつありますが、会費婚の場合、よく利用されるのがレストランウェディングです。

リゾートウェディング・海外ウェディング

少人数結婚式で代表的な挙式スタイルが、リゾートウェディングではないでしょうか。

国内リゾート、海外ウェディングでは、身内だけの結婚式が一般的です。

身の回りでも、数組は、リゾートウェディングや海外ウェディングで結婚式をしたカップルがいたりするものです。

結婚式後、職場の人や友人を集めて、2次会を開催するパターンが多いです。

ガーデンパーティー

40人規模なら、中庭を使ったガーデンパーティー、という結婚式スタイルもあります。

少人数ならではの美術館での結婚式も、ガーデンウェディングが中心です。

ゲストハウス

少人数の結婚式の場合、若干費用が高くなりますが、ゲストの満足度が高いのは、ゲストハウスウェディングですね。

格式張らずに、リラックスしてゲスト同士が楽しむことができる結婚式スタイルです。

一軒貸し切りのゲストハウスも多いので、周りを気にせず、思い思いに過ごすことができます。

少人数結婚式の会場選びのポイントと注意点

会場選びでは、少人数の結婚式ならではの注意点があります。ポイントを抑えて、候補を絞っていきましょう。

会場の広さは適度か?

少人数の場合、最も気にしたいのは、「会場の広さ」です。広すぎず、狭すぎず、適度な広さの会場がベストです。

適切なサイズであれば、値段もちょうど手頃な値段に落ち着くものです。

会場の設備はどの程度か?

本格的な結婚式場でない場合、設備面を注意しておく必要があります。例えば、レストランウェディングの場合、普段はレストランとして営業しているため、結婚式向けの設備が整っているわけではありません。

ブライダルフェアで実際に会場を見るときは、自分たちの結婚式を具体的にイメージしながら、綺麗な面だけではなく、裏方の設備面までチェックしていきましょう

では、次に具体的な設備面でのチェックポイントについて解説していきます。

準備や着替えのスペースは十分か?

結婚式準備では、新郎新婦の着替えや引き出物等の保管など、バックヤードで十分なスペースが必要です。

少人数の結婚式の場合、そもそも会場自体が大きくありません。そのため、着替える場所や保管場所がどのようになっているのか確認しておけば安心です。スタッフに質問するといいですね。

少人数の結婚式では、引き出物にこだわりたいところ。一人一人に手渡しできるのも少人数ならでは。

スペースに限りがあって、手渡しができない、保管ができない、ってなるのは残念ですよね。

また、事前に預かってもらえるかどうかもスペース次第なので、確認しておきたいポイントです。

どこまで演出が対応できるか?

自分たちでやりたい演出がある場合、設備的に、スペース的に、演出が対応できるかどうかも、要確認です。

装飾・装花、ウェディングケーキ、プロフィールビデオなど、事前に自分たちの演出をあらかじめ考えておくといいでしょう。

少人数の結婚式だからこその演出もありますので、会場選びは慎重にしておきたいですね。

参考:少人数の結婚式ならではの20の演出とアイディア

ウェディングドレスの対応は?

小規模の結婚式だと、ウェディングドレスだと動きにくい会場だったり、着替える場所の問題だったり、ウェディングドレスの対応が気になるところです。

メイクやヘアメイクなどのセットについて、会場側でどの程度対応してもらえるのか確認しておきましょう。

衣装、メイクは別途用意しないといけない会場もあります。



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