少人数の結婚式は、割安な値段で結婚式が挙げられます。気になる費用の相場は、人数や内容によって、主に4つの価格帯に分類できます。スタイルに合わせて、どのくらいの料金なのは把握しておくと、検討しやすくなります。
スポンサードリンク
人数やスタイルによって結婚式の費用に幅がある
少人数の結婚式では、人数や挙式の種類によって、結婚式費用が上下します。小規模な結婚式は、費用が抑えられるのが大きな特徴ですが、費用面だけではなく、「ゲストとの距離が近い」という面を意識して、スタイルを選んでいくのガオススメです。
プロポーズから新生活まで、トータルの概算費用を把握して、その中で、結婚式の予算がどの程度あるのかチェックしておくとスムーズです。
2人:二人だけで結婚式
チャペルでの挙式のみのシンプルな結婚式です。レストランやホテルもセットで行う場合もあります。
予算:5~20万円
教会によっては、格安の費用で挙式のみをしてくれます。
1.5次会や2次会を開催しても、会費制にして、赤字が出ないようにすれば、お得な方法です。
6人:両親+新郎新婦の結婚式
二人だけの結婚式の次に小規模なのは、お互いの両親だけを呼ぶ6名での結婚式です。
予算:10万~30万円
結婚式+食事会や食事会のみなどが主なスタイルです。
10名前後:リゾートウェディング
リゾートウェディングの場合、新郎新婦と、両親、兄弟姉妹、祖父母が参加者の範囲です。
国内リゾートから海外まで色々な結婚式のスタイルがあって、結婚式の場所や、人数によって、費用がかなり違ってきます。
リゾートウェディングや海外ウェディングを新郎新婦のみで挙式を挙げる、というカップルも増えてきています。
国内リゾートウエディング
箱根や軽井沢、北海道や沖縄等、祖父母も参加しやすいのが、国内リゾートウェディングのメリットですね。
予算:20~30万円
海外ウェディング
新婚旅行を兼ねての結婚式、というパターンも多いです。結婚式+新婚旅行と考えれば、かなりの低価格の結婚式ではないでしょうか。
予算:30~60万円
20名:親族中心の結婚式
身内に従兄弟等を招待すると、大体20名くらいの少人数な結婚式になります。
予算:20~50万円
親族だけで結婚式を挙げるカップルは意外に多いです。親のために結婚式を挙げる人もいます。気が楽だし、ご祝儀が高額なので、赤字になりにくいです。
40名:親族+親しい人だけで結婚式
少人数の結婚式だと、40名までというのがひとつの区切りではないでしょうか。
親族+親しい友人のみだと、40名前後になります。
予算:50~150万円
職場の人など義理で呼ぶ人がいないので、普段の自分たちのままで結婚式を挙げられるのが大きな特徴でしょう。
歓談できるパーティースタイルも多いです。
ご祝儀?会費?気になるお金の話
少人数の場合、気になるのがお金の話。ご祝儀にするか、会費にするか判断が難しいところです。結婚式の人数によっても、考え方が変わってきます。
両親に相談してみる
安心なのは、お互いの両親に相談してみることです。少人数の結婚式の場合、新郎新婦+お互いの両親、6人が式の中心軸になります。まずは、この6人で方向性を合わせておくと、色々とスムーズです。
親戚の事情についても詳しいのが両親です。無難にご祝儀にしておいた方がいいのか、会費でもいいのか、適切なアドバイスがもらえるのではないでしょうか。
結婚式のスタイルで考える
結婚式のスタイルで、ご祝儀か会費かを考えることもできます。
挙式+披露宴/パーティーだったら「ご祝儀」。レストランや料亭での食事会中心なら「会費」。
結婚式寄りなのか、懇親会寄りなのかで、考えてみるといいかもしれません。
リゾートウェディングの場合は、交通費もあるので、若干複雑です。
参加者と人数で考える
ざっくりと参加人数で判断することもできます。
両親+兄弟など、10人以下なら「会費」。20~40人規模の結婚式なら「ご祝儀」。
親族以外が加わる結婚式なら、素直にご祝儀でいいと思います。
少人数の結婚式ならゼクシィで探そう!
ホテルやレストラン等、結婚式のスタイルは様々です。「どれがいいんだろう」と迷ってしまいますね。まずはブライダルフェアで、色々な式場を実際に見てみるのがオススメです。
結婚式で失敗しないためにも、しっかりフェア巡りをしておきましょう!フェアの予約は簡単です。
『ゼクシィ』なら、簡単にブライダルフェアが探せます!役立つコラムも多いので、ぜひチェックしてみてください。
無料ですぐに予約&参加♪デート気分で楽しんでみるのがオススメです。
スポンサーリンク