ヨーロッパで海外挙式をする場合は、2人のみの挙式が大半です。人気の国は、イタリアやフランス。挙式スタイルは事前に注意が必要ですので、解説していきます。歴史ある街並みと教会での結婚式は、一生の思い出になること間違いなしです。みんなが憧れるヨーロッパでの結婚式について考えてみましょう。
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憧れのヨーロッパで挙式の魅力とは
ヨーロッパでの海外ウェディングの場合、渡航費の関連で、2人での結婚式が多いです。約50%が、列席者のいない挙式を挙げています。
海外挙式先としての人気は、ハワイ、グアムに次いで3位。全体の10%がヨーロッパを選択しています。イタリア、フランスが大半で次がロンドンです。
ちなみに、大都市の方が、ウェディングドレス等をレンタルしやすいです。
ハネムーン+2人で挙式というスタイル
ヨーロッパでの挙式の平均費用は、約170万円です。相場でいうと、150万円~250万円前後でしょう。
他のエリアと結婚式費用の総額が、あまり変わらないように見えますが、内訳が全く違います。
ヨーロッパでの挙式の場合、渡航費と滞在費が高いため、2人だけか、少数の列席者のみの結婚式が一般的です。
旅行費用が安くて人数が多いグアムとは対照的で、旅行費用が高くて人数が少ないのが、ヨーロッパの挙式の特徴です。
基本的には、新婚旅行でヨーロッパに行き、その道中で結婚式を挙げるイメージです。
結婚式と新婚旅行の費用の総額を考えれば、他の結婚式とさほど変わらない予算内で収まります。
旅行に向いているのは、春~秋、4~11月頃までです。
歴史ある結婚式で思い出を!
海外ウェディングの中では、ヨーロッパはやはり別格です。結婚式を挙げる場所が、歴史のある本格的な教会や古城など、「本物」の挙式会場です。
ヨーロッパで結婚式を上げるときに、一番の魅力は、「歴史と伝統」ですね。格式高い挙式になります。
歴史ある教会であれば、結婚後もずっと残っているはずです。何十年後に旅行したときにも、結婚式を挙げた建物が残っているのは、ヨーロッパならではでしょう。
挙式スタイルに要注意
海外挙式では、大きく分けて、ブレッシングウエディングとリーガルウエディングがあります。
ハワイやグアムのように日本人の結婚式に慣れている国であれば、挙式スタイルは柔軟に対応できますが、ヨーロッパは違います。
良くも悪くも「日本人向け」な結婚式とは限りません。
キリスト教徒以外の挙式の場合は、基本的にはブレッシングウエディングが多いです。国内で入籍してから、海外の教会で祝福してもらう儀式です。ヨーロッパでは、基本的にブレッシングウエディングを考えましょう。
リーガルウエディングをしたい場合は、注意が必要です。候補の教会が、対応しているかどうか、事前にしっかり確認する必要があります。
現地の法令に則って、その国で入籍するのがリーガルウエディングです。ヨーロッパでは、対応していない教会も多いです。要注意です。
逆に、リーガルウエディングで結婚式を挙げることに成功すれば、戸籍謄本に「フィレンツェにて入籍」とか「パリにて婚姻」と記載されるので、とても素敵でカッコイイです!
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