招待状の手作りは大変？3つの心配事・不安を解消しよう！

結婚式の招待状を自分たちで手作りするのって、意外に簡単です。「自分たちで手作りできるのか」「大変そう」といった心配事についてお答えしていきたいと思います。

私たちも実際に招待状を手作りしましたが、心配してたわりに、スムーズで出来上がりました。大丈夫です。

スポンサードリンク

ウェディング招待状を手作りするかどうか

結婚式場に招待状を頼むのか、自分たちで手作りするのか、迷いますよね。

結婚式場に頼むよりは、自分たちで招待状を作った方が、金額面でかなり安くなります。

私たちは、最初から招待所は手作りする予定だったので、頑張りました・・・。すっごい大変そうだな、と思っていたんですが、大変だったのは、宛名の印刷くらいで、意外にスムーズにできました。

招待状を手作りするかどうか迷っていらっしゃる方は、この記事をご覧ください。

「手作り」にだけ発生する作業は、意外に少ない

手作りをしようと思うと、作業量が膨大に見えるかもしれません。ですが、作成手順を分解してみると、そこまで膨大じゃないことがわかります。

結婚式場に依頼しても、自分たちで作っても、

• 招待客リスト作り
• 名前・住所の入力・確認
• 招待状の手渡し
• 返信の確認

といった手順は、どちらでも必要です。

招待状は、何が大変なのって、招待客を決めて、住所を集めて入力することと、出欠の確認です。

で、招待状を手作りするときに必要なのって、

• 招待状の購入
• 宛名・文面の印刷
• 投函

という部分だけなんですよね。

普段、年賀状を印刷しているような人なら、すぐにできちゃうと思います。

手作りをする上で、3つの心配事

招待所を手作りするときに、心配するのは、以下のようなものではないでしょうか。

1. 「時間がかかりそう」
2. 「自分たちでできるのか」
3. 「綺麗に作れるのか」

（１）「時間がかかりそう」

招待状の手作りで一番のネックが、「時間」です。

結婚式、新婚生活に向けて、いろいろな準備が重なるなか、招待状の準備は、たしかに負担になります。

でも、先ほども書きましたが、招待状の準備全体は時間がかかりますが、「手作りにだけ発生する作業」というのは、多くないです。

• 招待状選び・購入（１～２日）
• 印刷（２～３日）
• 投函（1日）

多めに見積もっても、こんな感じです。

具体的に、私たちの場合ですと、

1. 休日に、東急ハンズに行って、招待状の候補選び。
2. 平日の夜に楽天で探す。結局、楽天で購入。
3. 招待状の組み立て（紐をひたすら結んでました…。作るのに手間がかならない招待状をオススメします、ホントに）
4. 招待客リストが集まったら、平日の夜に印刷準備、テスト。
5. 休日の夜2回くらいに分けて、印刷。

という流れでした。

なんとなくのイメージを摑んでいただけると、嬉しいです。

（２）「自分たちでできるのか」

「パソコンを使って、ちゃんと作成できるのか・・・」

確かに不安です。

私も、PCを使うのには慣れているのですが、一番弱い分野が「印刷」です。

そもそも、独身時代にプリンターを持っていなかったくらいなので、プライベートでPCから印刷したことがなかったんです。年賀状も手書きでしたしね。

結論からいうと、大丈夫でした。全然大丈夫。

宛名は、エクセルのデータをワードに出力する「宛名ラベル印刷」の機能を使えば、とりあえず印刷できます。

封筒や招待状と同じサイズに印刷用紙を切って、トライアンドエラー試し印刷をしながら、調整。

あとは、本物で印刷。思ったより、うまくいきました。

（３）「綺麗に作れるのか」

ハガキすら印刷したことなかったので、センスゼロです。

「手作り感満載の安っぽい招待状にならないのかな・・・」

なんて思っていましたんですが、結婚式の招待状を購入すれば、大体、印刷用のテンプレートがもらえます。

あとは、テンプートに合わせて、招待状の文面を書いていけば、綺麗に仕上がります。

招待状以外の、席次表や席札も同様ですね。

ペーパーアイテム購入時には、ちゃんとテンプレートがついているかを確認して購入するようにしましょう。

まとめ

招待状を手作りするかどうか悩んでいらっしゃる方、いかがでしょうか。

• 「手作りするステップは意外に少ないこと」
• 「そこまで難しくないこと」

この2点が、今回お伝えしたかったことです。

とはいえ、招待状準備って、依頼しても手作りでも、大変は大変なんですが・・・。

次は、招待状を手作りする上での具体的な作成手順について書いていきたいと思います。