ウェディング招待状の発送・郵送時の注意点（92円切手の話）

招待状を発送するときは、「重さ」と「発送する日付」に注意しましょう。油断していると、切手の値段が82円ではなく92円になってしまうこともあります（消費税5%のときは、80円切手と90円切手でした）。

今回は、発送時に気をつけておきたい具体的な注意点について解説していきます。せっかく招待状を手作りしても、最後で失敗したら大変です！

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招待状は、発送するときまで注意しよう

招待状の印刷が終わると、作業的にはほとんど終わりです。あとは、結婚式場から地図をもらって封入するくらいですね。

で、油断しちゃうんです。発送するときに、いくつか注意点があります。簡単にいうと、「重さ」と「日付」です。

今回の内容は、以下の4点でお送りします。

• 招待状では、事前に重さを確認
• 具体的な重さ・料金と、測り方
• 返信用ハガキも注意
• 発送・消印日は、「大安」「友引」

とりあえず、招待状に貼る切手が、82円切手か92円切手か、それが一番重要です。

※追記：消費税増税に伴い、80円切手が82円切手、90円切手が92円切手になりました。

招待状に切手を貼る前に、重さを確認しよう！

購入した招待状にもよりますが、「手紙」扱いなので、普通なら、82円切手で大丈夫です。

でも、地図や案内状、返信用ハガキを入れた結果、重量オーバーで、92円切手になることもあります。

意外と多いです。

しっかりした招待状ほど、重量オーバーになりがちなので、注意が必要です。

事前に招待状の重さを測りましょう。

82円切手を貼ったあとに、実は92円切手だった、という事態にならないように。

値段の問題というより、見栄えの問題です。

招待状は、慶事用の切手を貼って投函するのが一般的です。追加で10円分の切手を貼るのって、ちょっとカッコ悪いですよね。

気にならない人も多いと思いますが、受け取る側の人で気になっちゃう人がいるんですよね。

ちなみに、私は全く気になりませんが・・・。

具体的に、重さを確認する手順

まず、重さと料金については、

• 25gまでが82円切手
• 25~50gまでが92円切手

です。ちょっと厚みのある封筒だと、25g超えちゃうことが多いです。

重さについては、

• 郵便局で事前に測ってもらう
• 自宅で測る

という2パターンがあります。

郵便局の方が確実です。できれば郵便局に持っていきましょう。

自宅の場合、キッチンにある計量器で測れます！明らかに軽かったら、そのまま82円切手で大丈夫だと思います。

私たちは、自宅で測って、そのまま発送しちゃいました。

返信用ハガキも要注意！

招待状でセットになっている返信用ハガキは、基本的に大丈夫なはずです（52円）。

オリジナルで用意する場合、規格外にならないようにしましょう。規格外だと「手紙」の扱いになります（82円～）。

ノリ付けして封入したあとに発覚すると、悲劇ですので、頭の片隅に置いておいてください。

発送と消印は、大安か友引で。

発送・消印の日付は、「大安」か「友引」がいい、とされています。

朝一でポストに出すかも、窓口に持って行くと確実です。

招待状を受け取る人は、全く気にしないと思うので、どっちでもいい話だと思うんですけどね・・・。といっても、一応のマナーみたいですよ。

招待状が終わった後でも、席次表やウェルカムボード等、色々と披露宴の準備にはアイテムが必要です。