結婚式の招待客、出席者を決めるのは、なかなか悩ましい問題ですね。新郎新婦のバランス、親戚・友人のバランス、色々考慮する必要があります。どこまで呼ぶのか考えていきましょう。いくつかのポイントを押さえれば、意外に簡単です。
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結婚式の招待客選びは結構大変
出席者選びで考えるべきポイントは3点あります。とはいえ、個々の事情がかなり反映されるものですので、あくまでも一般論です。
- 新郎と新婦のバランス
- 親戚・友人・会社のバランス
- 社内はどこまで呼ぶべきか
それぞれについて説明していきますね。
新郎と新婦のバランス
結婚式の招待客は基本的には、新郎と新婦の出席者の数が同じくらいば望ましいのは、なんとなくご理解いただけるかと思います。
今ではそんなこともないかもしれませんが、新郎：新婦の招待客の比率が、3：7とかになっちゃうと、新郎側の家族とかは微妙かもしれませんね。
あと、席次を作るときも、新郎新婦席を中心として、左右対称に卓を並べますので、どちらかに偏り過ぎると、ちょっとバランスがおかしくなるかもしれません。
親族が多い場合は、卓が後方だからまだいいと思うのですが、前方の卓の場合は、ちょっと気まずいですよね。
親族・友人・会社のバランス
新郎新婦で、結婚式の出席者を半々ぐらいに分けたとしても、その中の内訳にも、多少注意を払いましょう。
なるべくお互いが同じくらいのバランスになるのが望ましいですが、家族の状況や、働き方などによっても結構バラバラですもんね。無理のない範囲で気にする程度でいいと思います。
社内はどこまで呼ぶべきか
会社勤めの人で悩ましいのは、社内のどこの範囲まで呼ぶべきなのか、上司はどこまで呼ぶべきなのか、ということでしょう。
一番簡単なのは、部署内で最近結婚した人に話を聞いてみることだと思います。結婚式の招待客選びにもきっと悩んだ人も多いと思うので、非常に参考になると思います。
あとは、説明しやすいように基準を設けておくことですね。「チーム内＋上司＋その上司」とか、「課内＋お世話になった人」とか。他の人が聞いて納得しやすいようにしておくと、スムーズかと思います。
会社によっては、暗黙のルールがあると思いますので、前例を参考にできるといいですね。もし会社内の結婚式に呼ばれたら、ぜひ席次表は持って返って保管しておいてください。きっと役に立ちます。別の部署だとしても、上司の呼ぶ範囲とかわかりますしね。
絶対呼ぶ人をまず決めよう
結婚式で絶対に呼びたい人をまず決めましょう。親族ならここまでの範囲、友だちならこの人、同期ならここまで、と。それで、あとは新郎新婦で出席者の調整をしていけばいいと思います。
特に、友人＋同期は同じくらいか、友人＋同期＋会社で同じくらいのボリュームにしておくといいかと思います。
親戚については、コントロールしにくい部分も多く、どちらかの親族がかなり多い、というケースも出てきますもんね。親戚づきあいの濃さや地域の影響もありますので、そこは仕方ないことだと割りきりましょう。
特に、親族が地元にいて、かつ自営業の親とかだと、親族が多かったりしますね。
とはいえ、例えば、親が離婚しているとか、そういう諸々の事情がある場合は、できるだけそちらの事情に合わせる方がいいと思います。
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