結婚式には、いろいろなゲストが参加します。披露宴料理は、ゲストにとって一番の楽しみといっても過言ではありません。ゲストの満足度を高めるために、アレルギーや年齢に応じた細やかな料理の対応ができるとベストですね。
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ゲストの食事の注意事項を把握しよう
せっかく出席してくださったゲストが、料理を食べることができなかったら、申し訳ないですよね。それだけは避けたいことです。
あらかじめ、ゲストからアレルギー等の聞いておきましょう。また、高齢者や子供への料理・対応はどうするのかも合わせて考えるといいと思います。事前に要望を把握できると楽ですね。
アレルギー対応は万全に
式場側は、基本的にアレルギー対応はしてくれます。ですので、新郎新婦側で、アレルギーについて把握して、ちゃんと式場側に伝えることが大切になってきます。
アレルギーの確認は、招待状でする
アレルギーの有無は、招待状の返信用ハガキで確認する必要があります。返信用ハガキに、アレルギーについて教えてもらえるように、文面を書いておくことを忘れないようにしましょう。
アレルギーの種類を伝えて、式場の担当者と相談していけば、アレルギー対応は、大丈夫だと思います。
子供料理について考える。意外に大変です!
子供料理は、簡単なように見えて、実はちょっと複雑です。
式場によると思いますが、子供向けのメニューは、幼児向けのメニューと、小学生向けぐらいの子供メニューがあります。
何が難しいかって、「何歳からどのメニューなのか」ということです。
「この子は、幼児メニューでいいかな」「この子は、子供メニュー?大人メニュー?」などなど。
幼稚園は幼児メニュー、小学生は子供メニュー、中学生は大人メニュー、という風に分けてもいいのですが、子供によって、発育状態が違いますよね。
さらに、「兄が中学1年生、弟が小学6年生。どっちも食べ盛り。どうする?」といったことが、実際、私たちのときもありました。しかも、三兄弟!悩ましい話でした。
一番いい方法は、「直接、親に聞く!」です。
「料理は、幼児メニューがこんな感じで、子供メニューがこんな感じなんですけど、どうしますか?」って。親戚で聞きにくかったら、親経由で聞いてもらいましょう。
年配の対応もできるだけ行なう
年配の方は、年齢によっては、メニューを変更してもらえるか、式場に確認してみてください。
まずは、年配の方の状況を把握しましょう。親族であれば、子供の対応のときと同様、両親に聞くのが確実です。
年配の方で、ダメそうな事例は、以下のようなものがあります。
- 量が多すぎる
- 味がこすぎる
- 料理がうまく切れない
高齢者向けメニューを用意している式場もありますが、そういったメニューがなくても、量や味の調整、料理の切り分けなどに対応してもらえるように、式場側にお願いしてみてください。
細かく対応しすぎると、当日ミスが発生しやすい
最後に注意点です。料理は、なるべくゲストに配慮した方がいいです。ただし、対応を細かくし過ぎない方がいいと思います。
披露宴当日は、調理・サービススタッフは、ドタバタしています。料理の提供ミスが起こらないとも限りません。
細かくすればするほど、料理の出し間違えが起こる可能性が高くなります。
バランスよくゲストへの対応を考えていきましょう。
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