両家の顔合わせで失敗しない服装の選び方【男性編・女性編】

両家の顔合わせの食事会では、どんな服装を着ていけばいいのか悩みますね。結納ほどかしこまった場ではないので、必要以上に着飾る必要はありません。これがポイントです。基本的には、かっちりした服装であれば十分です。カジュアルすぎず失敗しない服装選びのコツをご紹介します。

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食事会の服装選び次第で相手の両親の好感度アップ!

両家の顔合わせは、どんな風に進行していくのかわかりにくいため、イメージが掴みにくいものです。

そんな食事会で、どんな服装にしようか迷いますよね。

以下の8つのポイントをぜひ押さえておきましょう!服装選びで失敗することが、ぐっと減ると思います。

  1. 食事会場の雰囲気に合わせる
  2. 大切なのは、両家の服装のバランス
  3. 男性は、基本的にスーツでOK!
  4. 男性は、ネクタイや靴に気をつけよう
  5. 女性の服装の定番はワンピース
  6. メイクと髪型は「控えめ」
  7. キーワードは「無難」と「清潔感」
  8. 気をつけるのはTPO

おとなしめの格好であれば、基本的には問題ないと思います。

では、ポイントひとつひとつをご紹介していきます。

食事会場の雰囲気に合わせる

両親の顔合わせの食事会場は、レストランやホテル、料亭など様々ですが、食事会場の雰囲気を意識しておくのがいいですね。

シックな雰囲気なら落ち着いた色の服装、明るく開放的な場所だったら、淡い色の服、という風に、服選びに迷ったときに、参考になります。ネクタイの色も同様です。

また、逆に考えると、会場にふさわしくない服装は避けるようにしないといけません。ジーンズ、Tシャツ、スニーカーというようなカジュアルすぎる服装は、基本的にはNGだと思っていて大丈夫です。

大切なのは、両家の服装のバランス

お互いの両親が着る服装は、バランスよく合わせるようにしましょう。

たとえば、以下のような服装の組み合わせだと、バランスが悪いですよね?

  • 新郎側両親:父がスーツ、母が着物
  • 新婦側両親:父がポロシャツ・チノパン、母がワンピース

両家でバランスよく服装を合わせるためには、事前の根回しが重要です。方法は簡単ですので、ぜひやってみてください。

  1. 新郎と新婦で、どんな服装がいいか話し合う
  2. 新郎⇒新郎側両親、新婦⇒新婦側両親、それぞれに伝える
  3. 食事会の日程が近づいたら、双方の両親に確認
  4. 両家の服装が合っているのかチェックする

両親には「当日は、こんな感じの服装で来てね」って伝えれば大丈夫だと思います。心配だったら、母親に念押ししておくとスムーズです。

男性は、基本的にスーツでOK!

男性の服装は、迷う必要がありません。スーツでOKです。できれば、ダーク系で地味なスーツの方が無難です。就職や転職で面接に着ていくスーツをイメージするとわかりやすいと思います。

会社に着ていくスーツで問題ありません。ただし、スーツのしわやホコリには注意しましょう。事前にクリーニングに出しておけば安心ですね。

男性は、ネクタイや靴に気をつけよう

男性の場合、服装で気を使うポイントは、むしろスーツそのものではなく、ネクタイや靴、Yシャツなど、周辺のアイテムです。特に、ネクタイやYシャツ選びは、本人の印象をガラッと変えるので、気をつけたいポイントですね。

ネクタイは季節感を出していきたいですね。Yシャツは、派手すぎず、シンプルなものがオススメです。

靴も大切なポイントです。靴は豪華である必要ではありません。大切なのは、「綺麗にしておくこと」です。直前でしっかり靴を磨いておきましょう。しっかりしたスーツ姿でも、足元が汚かったら、イメージダウンです。

女性の服装の定番はワンピース

女性の服装は、無難なのがワンピースです。顔合わせの食事会ですので、振り袖までは着る必要はありません。(この機に振り袖を着たい、というのがあれば、振り袖でもいいと思います)

ワンピースは、何かのブランドのワンピースでなくて大丈夫です。清潔感のある服装なら、それで十分です!

男性のネクタイと同様、季節感や会場の雰囲気に合わせた服装を選びましょう。

注意点は、「肌の露出」です。ワンピースでも、ひざ上まで肌が露出しているようなワンピースは、食事会には向いていません。

ワンピースじゃなくても、ブラウスなど品のある服装であれば、食事会にピッタリの服装です。季節によっては、カーディガンやニットでもいいかもしれませんね。

メイクと髪型は「控えめ」

両家の顔合わせの場面では、メイクや髪型、身に付けるアクセサリーは、極力「控えめ」にしておきましょう。

別にそこで目立つシーンではないですからね。忘れがちなのが、「お母さん」です。普段、派手なお母さんだったら、一言伝えておくのがいいかと思います。

キーワードは「無難」と「清潔感」

両家の顔合わせで失敗服装選びでは、「無難」が一番です。別にオシャレで素敵に見せる場ではないですもんね。

かといって、ノーメイクで髪がボサボサというのも困りますね。

ちょっと小綺麗にまとめておきましょう。清潔感さえ忘れなければ、大きく間違いはないです。

気をつけるのはTPO

服装選びに迷ったとしても、結納ではないので、「こういう服装にすべし!」という正解はありません。

女性の服装の定番はワンピースと先ほど書きましたが、別にワンピースにこだわる必要はありません。

TPOをわきまえていて、相手のご両親が見て違和感を覚えない服装であれば、基本的には何でもOKです!

把握しておきたいのは、相手の両親の「許容度」ですね。

常識的で堅実な両親であれば、なるべく控えめで地味な服装のほうが向いていますし、気さくな両親であれば、もっと明るい服装でも大丈夫だと思います。

自分の両親に、当日着て来てほしい服装を伝えるときに、お互いの両親のタイプをちゃんと共有しておくのがオススメです。



顔合わせと同時にブライダルフェアで式場探し!

結婚式準備は、早め早めの行動が大切です。両親の顔合わせをするタイミングでは、「こんなところで結婚式を挙げたい」という話ができるといいですね。

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