挙式・披露宴の人気の時期は?

結婚式は、人気の時期がはっきりしています。人気シーズンは、早めに予約が埋まってしまいます。

自分が希望する日取りが、人気シーズンかどうかをあらかじめ把握しておくことが大切です。人気の時期なら、早めに早めに動きましょう。

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結婚式の日取りは、ゲスト目線で

それでは、ゼクシィの調査データを見てみましょう。

一番人気は5月

データを見てみると、一番人気は、毎年5月です。春の暖かい陽気、新緑の季節、気持ちのいい季節ですもんね。

4月だと新生活の時期ですし、花粉症の方もいますし、逆に6月は梅雨のシーズン。5月に結婚式を挙げたい人は、早めに結婚式準備をしましょう!

春と秋がベストシーズン

次に人気は、4~6月、9月~11月が多いです。ようするに、春と秋が人気のシーズンです。気候のいい時期の結婚式は、晴れやかなものですね。

結婚式準備は、春なら真冬、秋なら真夏にしますので、暖かい季節を思い出しながら、準備するようになります。なかなかイメージしにくいんですよね。

列席者の服装・メイクから時期を考えてみよう

春と秋がなぜベストなのか。

結婚式に来てくれる列席者の服装を考えてみれば、わかりやすいと思います。特に女性。ゲストのドレス、夏や冬は大変です。真夏は、メイクも気になるとことですよね。

自分たちの希望だけではなく、出席してくれるゲストのことを考えると、結婚式の時期はいつがいいのか、見えてきます。

ちなみに、北海道は、7月が最も人気のある季節です。列席者の服装を考えると納得の人気ではないでしょうか?

曜日は、土曜日が最も多い

曜日別で見ると、結婚式は土曜日が最も多いです。約6割が土曜日に集中しています。

日曜日は、次の日、仕事の方が多いですからね。土曜日が多いのは、自然なところでしょう。

できれば、連休は避けたいところ

土日での結婚式はいいのですが、3連休はできれば避けたいところです。特に、3連休の真ん中の日。

これも、ゲスト目線で考えましょう。

3連休は、旅行など、色々予定を入れたい人が多いですよね。3連休の真ん中に結婚式があると、前後1日にバラバラの休みになってしまうので、休日の予定が立てにくいです。

ただし、両家の親族が遠方から来る、というように、出席者に遠方が多い場合は、3連休の方がいいかもしれません。

いずれにせよ、結婚式に参加する人の立場で考えることが、大切です。

六曜(六輝)は、どの程度気にする?

六輝(六曜)についての詳細は、「結婚式での六曜(六輝)とは」に書いてありますので、ぜひご覧ください。

大安から仏滅まで、六曜(六輝)がありますね。調査によると、大安(25%)、友引(18%)と多く、その次に多いのが、なんと「覚えてない」(17%)です。

六曜(六輝)にこだわった人は覚えていて、適当に決めた人は覚えていない、という感じでしょうね。

ここで把握しておきたいポイントは、「大安」と「友引」は人気がある、ということです。

人気の時期 × 六曜(六輝)で見極めよう

以上のことを踏まえると、大体人気のある日取りが見えてきます。

5月・大安・土曜日

1年で最も人気のある日は、5月の大安の土曜日、となりますね。年によっては、この組み合わせがないですけどね。

希望の日取りが、具体的であればあるほど、人気の日取りを事前に把握することが大切です。

優先順位は、季節>休日>六曜(六輝)?

具体的でなければ、まずは大体の季節を決めます。次に、優先順位・妥協していい条件を考えましょう。

【例1】秋なら9~11月くらい。できれば、土曜日がいい。六曜(六輝)は、仏滅・赤口じゃなければOK。

【例2】春の4月下旬~5月。土日はどちらでもいい。親から、大安・友引、と指定がある

その程度を考えて、希望の結婚式場の空き状況を踏まえて、六曜(六輝)を優先するのか、土曜日・日曜日を優先するのか、決めていけば大丈夫です。



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