「ブライダルフェアの準備:事前に確認したい5つのポイント」でも簡単に書きましたが、事前にある程度、結婚式の人数を考えておきましょう。
ポイントは、式場を決める段階では、ざっくり上限と下限を決めることです。式場が決まったら、さらに詳細に決めればOKです。
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招待客数は、上限と下限で考えよう
結婚式場を決めるときに必要なのは、大まかな人数です。この時点で、確定した人数である必要はありません。
披露宴会場の予約を押さえるための人数
ブライダルフェアや下見を通して、結婚式場を決めていくわけですが、披露宴会場の収容人数が決められていることが多いです。
たとえば、A会場は60人まで、B会場は80人まで、C会場は100人以上でも大丈夫。というような感じです。
さらに、B会場は空いているけど、C会場とA会場は埋まっています、ということがあります。
自分たちの結婚式の人数が決まっていないと、A~C会場のどれがいいのか、わかりませんよね?逆にいうと、それがわかる程度の大まかな人数で大丈夫、ということです。
基本的に多めに見積もる
人数は、多めに見積りましょう。あとから、人数を減らすのは簡単ですが、人数を増やすのは大変です。披露宴会場の変更も難しいです。
多めに想定した人数を上限としましょう。これが上限です。
人数によって、披露宴の会場費が変わるか
収容人数によって、披露宴の会場費が変わることが多いです(同じ結婚式場もあります)。これを確認しましょう。
たとえば、A会場(60人まで)が10万円、B会場(80人まで)が15万円だとします。
多めに見積もって70人前後だろうと思ったけど、B会場を予約したけど、実際は55人だった。A会場でよかったな・・・。
という風になる可能性がありますね。収容人数によって会場費が変わらないのであれば、大きめの会場を押さえておけば大丈夫ですが、会場費が変わるなら、注意が必要です。
ですので、最低この人数は来る、という人数を考えましょう。これが下限になります。
下限~上限に収まる会場
大体の人数がわかれば、会場はだいぶ絞り込みやすくなります。これも先ほどの例で説明すると、
A会場(60人)かB会場(80人)で迷っていて、上限と下限を計算してみたら、55~70人。多少前後するけど、B会場にした方が良さそうかな。
という感じですね。
挙式の収容人数に注意
披露宴の招待客数が多い場合、挙式の収容人数をきちんと確認しましょう。
「挙式の収容人数」=「披露宴会場の収容人数」ではない場合があるからです。披露宴招待客は120人。でも教会に入れるのは80人。そんな事態が起きます。
招待客数の簡単な数え方。
では最後に、具体的な人数の数え方です。「ブライダルフェアの準備:事前に確認したい5つのポイント」にも載せていますが、まずは招待客を3タイプに分類します。
- 親族
- 職場関係
- 友人
さらに、それぞれ、どの範囲まで呼ぶのか考えます。
- 親族;叔父叔母、いとこ、甥・姪
- 職場:同期、直属の上司、先輩
- 友人:大学時代・高校時代、地元、部活・サークル
この範囲によって、大きく人数が変わりますね。ひと通り考えたら、さらに、
- 確実に呼ぶ人
- できれば呼びたい人
と、優先順位を考えましょう。確実に呼ぶ人が人数の下限になってきます。
友人が一番人数が調整しやすいし、悩みやすいです。親族・職場の人数を確定したら、最後に、友人で調整するケースもあれば、友人を確定して、親族・職場を調整するケースもあります。
最後に、新郎・新婦の人数のバランスを考えます。2つの視点があります。
- 新郎側と新婦側との全体の割合
- それぞれの親族・職場・友人の比率
新郎側と新婦側の人数は、同程度が望ましいですよね。7:3とかだと、多少調整した方がいいと思います。
また、片方が親族ばかりで、片方が親族が少ない、というのも気になる人は、調整しておきましょう。
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