「挙式は海外で挙げたい」という夢をお持ちの方も多いのではないでしょうか。友だちのお姉さんが海外ウェディングを挙げ、実際楽しかったようです。不安な部分も多いと思いますが、定番のエリアであれば、対応も慣れているようです。
個人的には、披露宴は、海外ウェディング＋帰国後会費制パーティー、という組み合わせが一番いいと思っています。
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海外ウェディングのメリット
国内にはないロケーション
基本的には、「リゾートウェディングでの披露宴：メリット・デメリット」の記事で取り上げたようなメリットと重なりますが、国内リゾートよりも、やはりロケーションは勝るでしょう。
広々とした海が目の前にあったり、素敵なチャペルがあったり、海外ウェディングの写真は、非常に綺麗なものが多いです。
海外旅行ができる！
単純に海外旅行ができますね。社会人になるとなかなか行くタイミングがないので、海外挙式にして、ちょっと長めの休暇を取ってしまう、というのもひとつです。
ハネムーンも一緒にできる
挙式＋ハネムーンというパックも多いです。そうすると、お手頃な値段でツアーもついていれば、トータルの金額は、ちょっとお得になるかもしれません。基本的に、日本からハネムーンに行くよりは、安めの料金設定です。
準備の面でも、ハネムーンがてら、イベントとして挙式だと思えば、精神的にも楽だと思います。
親しい人のみで挙式ができる
普通の披露宴だと、招待客リストとにらめっこして、頭を悩ませます。でも、海外ウェディングの場合、本当に呼びたい人のみ呼ぶ、ということができますね。
新郎新婦＋お互いの両親＋兄弟のみや、それに親友を加えた程度の規模で、挙式・披露宴を行う人が多いです。
両家の家族が仲良くできる
これは、友だちの経験談です。両家でコンドミニアムを借りて、数日過ごしていたそうです。新郎新婦＋両親＋兄弟のみだったので、お互いの一番近い身内同士が、ぐっと距離を縮めることができたそうですよ。
海外ウェディングのデメリット
費用は若干高め
全体的な金額は、海外ウェディングはやや高くなります。基本的にご祝儀がないので、ほぼ実費です。国内に披露宴の費用から、ご祝儀を引いた金額よりも、高くなるケースもあります。
行き先によって、千差万別ですので、自分の予算と、行きたい場所のバランスを取りましょう。グアム・サイパンが一番お手頃です。
ハネムーンもセットで考えれば、海外での挙式という思い出もできますし、相対的には割安感があるかもしれませんね。
準備が大変・不安
そもそも現地での下見がほとんどないので不安です。海外挙式を専門としている会社がありますので、基本的には任せてしまえば大丈夫だと思いますが、トラブルも耳にしますよね。
信頼のできる会社をきちんと選びましょう。個人で手配するのは、かなり大変だと思いますので、もし個人で準備をしたいのであれば、それなりに気合を入れる必要があります。
言葉が不安
ご両親も行くとなると、ちょっと現地で言葉が通じるかが不安になりますよね。とはいえ、通訳ができるガイドさんがついている場合もあります。
海外ウェディングで一番人気のハワイなら、日本語も通じますので、言葉に不安があるなら、ハワイを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
移動が大変そう
特に、年配の方が出席される場合は、あまり遠くだと、移動が大変です。当然、旅費も高くなります。
気軽さでいえば、やはり近場のグアイ・サイパンがいいかもしれません。祖父母まで呼ぶのであれば、移動のことも考慮しましょう。
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