式場が空いている日程は、満足度・コスパが高いかも?

結婚式の日取りは、人気の日程が決まっており、予約が集中します(参考「挙式・披露宴の人気の時期は?」)。

その日程をあえて外すことで、披露宴の満足度をより高くしようとした、友だちの事例をご紹介します。

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人気が高い日の結婚式場はドタバタ?

まずは、日取りがよく予約が集中している日に、結婚式場はどうなっているのかを想像するところから始めましょう。

人気が高い=式場が忙しい

すごく単純な話です。人気があって、1日に何組も結婚式がある日は、式場側も忙しいですよね。

人気の日程は、なるべく多くの結婚式が挙げられるように、上限いっぱいで予約を取ります。

進行スケジュールが遅れる

挙式スタイル:教会式(キリスト教式)」でも少し触れましたが、教会で挙式をあげる人が多いと、スケジュールが遅れることがあります。

というのも、結婚式場に披露宴会場はいくつかあっても、教会の数は限られているからです。予約がいっぱいの日は、隙間なく教会のスケジュールをつめています。

挙式にかかる時間はほぼ決まっています。だから、スケジュールが詰められるんですね。でも、ちょっと何かがあって、時間が押すと、そのまま、あとの組のスケジュールがずれます。

また、披露宴会場は、予定時間がオーバーしやすいです。会場の片付けとセッティングの時間が必要となりますので、予定が詰まっていると、開始時間が遅れます。

どっちのパターンも経験したことがあります。

余談ですが、披露宴会場の切り替え準備のことを、「どんでん」と呼びます。スタッフ同士で、「どんでんに時間が・・・」といった会話をしていたら、トラブっているんだろうなぁと、想像できたりします。

スタッフが忙しい

ホテルや専門の結婚式場での披露宴の場合、全員が、会場の専門スタッフとは限りません。

経験豊富な社員もいれば、アルバイトもいます。料理の提供を専門に行なっている外部のスタッフ(配膳会といいます)もいます。意外とバラバラ。

特に忙しい日は、全部の会場を回さなければいけませんので、経験豊富なスタッフが分散して、アルバイトや配膳会に指示をする、という形になりやすいです。

さらに、時間が遅れるといけませんので、裏では、結構ドタバタしています。

とはいえ、スタッフがトラブルを起こす、ということは、基本的にほとんどありませんので、ご安心を。

空いている日を選んだ場合は・・・?

式場によって随分違いますが、要するに、全部が逆になります。友達の結婚式場の場合は、狙い通りだったようです。

全体的にゆとりがある

スケジュールにもスタッフにも余裕があります。友達の披露宴は、通常の時間よりもオーバーしましたが、特に問題がありませんでした。むしろ、事前の打ち合わせの段階で、ちょっと長めの時間を取ってくれていたようです。

披露宴のサービススタッフも、年配の落ち着いたスタッフが手慣れたサービスをしていました。ドタバタした雰囲気もなく、ドリンクのオーダーを聞くタイミングや、細かいサービスも適切。

空いている日は、サービス・特典がある

仏滅は特に人気がないので、特典がつくケースがあります赤口も人気が低いので、同様です(暦については「結婚式での六曜(六輝)とは」)。

披露宴費用節約のために、人気のない日を選ぶ人もいれば、安くなった分披露宴を豪華にする人もいます。どちらにせよ、お得なことは間違いありません。

特に、ウェディング専門式場が狙い目です。ホテルの場合、休日の仏滅は、宴会場を結婚式ではなくて、普通に宴会として使っていますので、まだ逃げ道があります。ですが、専門式場はそれができないので、特典をつけるケースがあります。

余裕がある×お得=コストパフォーマンスが高い

まとめますと、空いている日は、コストパフォーマンスが高く、結果として、満足度が高い披露宴を実施できる可能性が高い、ということになりますね。



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